ひまトラベラー

Yahooブログから引っ越してきました。文字があちこちおかしい部分あります。徐々に手直ししますが時間掛かりそうです(´;ω;`) あしからず<(_ _)>

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第2弾 個人的レビュー

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第2弾 個人的レビュー※

調子に乗って1日で2回アップ。

2015年5月のBS-JAPANにて再放送が初見。
ただバスルートに入ってた箱根付近がこの放送の後日ではありましたが火山の噴火が勃発。
不謹慎ではありますが、放送前だったら見送られた可能性も。。。
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東海道 人情ふれあい珍道中 ローカル路線バス乗り継ぎの旅
(2008/03 release)

-LINE UP-

Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
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東京・日本橋から京都・京阪三条を目指す旅。基本、東海道沿いを通る趣旨みたいです。

第2弾からナレーションがおなじみのキートン山田さんにチェンジ。

ナレーション=キートン山田さんと言えばアニメちびまる子ちゃん(CX系)で有名だと思いますが、
個人的には昔、土曜9時にオンエアされていた同じテレビ東京系列でやっていた
関口宏さんが司会をしていた【テレビあっとランダム】
その後続番組の徳光さん【徳光のTVコロンブスのナレーターでもお馴染みでした。

あとマニアックですが、基本アニメはあまり観ないのですが、
80年代後半の土曜日オンエアのアニメ聖闘士星矢(テレ朝系)で
1回限りですが、ゲストで敵キャラのリュムナデス・カーサ役で出られてました。
(星矢たち主役級の3人の聖闘士を次々倒すも最後にフェニックス一輝にボコボコにやられた)

今でもたまにDVD等で見返したりしますが、バス旅を観るようになってから、
エンディング曲≪夢旅人≫が流れる中、キャスト枠にキートンさんの名前を見ると何となく感慨深くなります。
(思い切り脱線してスミマセン)

ちなみにキートン山田さん
太川さん蛭子さんの卒業により、唯一の不動のラインナップとなりました。
(Wikipediaではそうなってたけど・・・実際のところ次のシリーズが始まらないと分からない気もしますが)

ちなみに前作のナレーションだった生野さんは他局のバス旅番組のナレーターに嫁がれました(笑)

そして今回のゲストの相本久美子さんのことはこの番組で初めて知りました。
(太川さんによるとバス旅をガチ路線に変えたのは相本さんの言葉がきっかけだっただそうで、
 宿探しか何かは忘れましたが、先行きに行き詰まってスタッフからロケバス移動を提案されるも、
 それを相本さんが断ったそうで、そこから真剣にバスで行こうとなったそう。
 なのにGOALとならなかったのは皮肉というか残念でしたが)

今回も各日ごとに個人的に印象に残ったシーンやコメントしていきたいと思います!
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■初日≪日本橋~元箱根≫

・前回同様、最初のバス停以降の乗継数回分がテロップ表示とバスが走るシーンがサラっと映ったのみで
 乗継シーンはカットされていて、日本橋からいきなり<横浜>まで飛んでます。
 WEB上の何かのインタビューで見たことありますが、都市部はお客さんも多いこともあり、
 撮影許可が降りないとかで、多分その影響ですかね?

・オープニングで、太川さんが、
 "これは旅番組だと思わないで下さい、ドキュメンタリーです!" と宣言していたのが、

 同じ日の昼頃には"東海道らしいところを観光したい"と言い出したり、
 "あんまり夜まで粘るのはやめようね"とか、
 "この寒い中宿探すのか"と怖気づいたり、どっちが蛭子さんだか分からない(笑)感じでした。

蛭子さん3泊4日なのにパンツを2枚しか持参しないことを早くも第2弾で初明言。

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●2日目≪元箱根~藤枝≫

・やたらとしずてつジャストラインというバス会社が登場しますが、
 錯覚なのは重々承知の上で書きますが、個人的に字面的に某マンガのキャラ
 『しずかちゃん・ジャイアンに見えるんですが。
あぁ見えませんわね。。。

・すごかったのが、先回りしてバスに追いつこうと地下道の階段を降りるシーンで
 蛭子さんが他の二人を置き去りにする勢いで猛ダッシュ
 
 これだけでもスゴイんですが、
 さらに他の二人が一段一段と階段を降りていくのに対し、
 スローで見ると蛭子さんは、一段飛ばしで階段を降りていくように見えるんですが。
 しかも多分これポケットに手を突っ込んだままじゃないかと。(違ってたらご指摘を)
 最終的には太川さんに追いつかれてしまいましたが。
 
 当時でも結構な年齢になっているのにコレにはビックリしました。
 (似たようなシーンが13弾でもあり)

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◆3日目≪藤枝~名古屋≫

・思うように進まずイライラしてるといった発言があり、
 景色見たり気分転換しようよ、と太川さんが提案する場面がありましたが、
 
 第18弾ではルート探しに必死の太川さん蛭子さんが同じような提案をしていて、
 でも太川さんは"真剣に考えてくれ"と言わんばかりにコレを一蹴してましたが、
 初期と後期である意味別人みたいで何だか気の毒に。
 それだけ責任感とその重圧が回数を重ねるごとにドンドン重くなっていったということですね。

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▲4日目≪名古屋~河瀬駅西口≫

彦根でこれ以上、行けないと分かった後も行けるとこまで行くということで
 河瀬駅西口>まで辿り着きましたが、
 ココからエンディングに至るまでのシーン結構好きなんですが、

 ただ冷静に考えると後のシリーズだったら、これ、
 行ってみて次のバスが本当に無いか確認しようとするかと思うんですが、
 映像見る限り、反対の<東口>へ行って確認したようには見えませんでした。
 まぁ結果論ですが。

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第2弾はなんと失敗!!

後期の物と比較して面白かったのは、
最初の方にも書きましたが、太川さんの言動が結構一貫していないところが多々あり。

2日目以降は"まだまだ進むよ"的な感じに変わり段々らしくなってくるんですが・・・

逆に前回、太川さんに任せきりだった蛭子さんが、
今回かなり積極的かつ強気で動いていたのが印象的でした。

また太川さん蛭子さんのやり取りも
まだまだオブラートに包まれていて(蛭子さんはそうでもないか?)
多少衝突するようなことがあっても
後期のようなピリピリ感は感じませんでした。
(そんな太川さんバス旅卒業後の某番組にて最初の4~5回は蛭子さんが嫌いだったこと告白されてました)

バスが繋がっていない区間のみタクシーを使ってましたが、
それでもGOAL出来ませんでした。かなりの難コースだったみたいです。

※ちなみに私も4日目の<滋賀・醒ヶ井>から<京都・三条大橋までの区間だけですが、
 バス乗継にチャレンジしてみました。
 その模様もグダグダながらアップしてますので、良かったら併せてご覧下さい!
 (一行が断念した河瀬駅西口以降の乗継を大々的にフューチャーしてます)