ひまトラベラー

Yahooブログから引っ越してきました。文字があちこちおかしい部分あります。徐々に手直ししますが時間掛かりそうです(´;ω;`) あしからず<(_ _)>

ローカル路線バス乗り継ぎの旅のトレースにThe Challenge!!2(第2弾から第1回)

この記事はローカル路線バス乗り継ぎの旅をベースにした便乗日帰り旅行記・・・
コンセプトは太川(陽介)さん率いるバス旅一行が通った停留所周囲の観光名所などを
何か無いか探してあれば巡ることです。
 
前回の予告通り、今回から、2弾「東京~京都」をベースに近畿圏内を回りたいと思いますが、
今回の旅は≪滋賀・醒ヶ井~京都・三条大橋を可能な限り路線バスで目指します。

では、さかのぼること4ヶ月前・・・

1日目:2015/6/25(thu)

時間は13:35JR琵琶湖線岐阜県との県境5-6kmほど手前の滋賀県醒ヶ井駅へとやってきました!
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(ちなみに第2弾放送当時の醒ヶ井駅は冬で雪に覆われてましたが、今回、季節は夏前でご覧のとおり) 

 (左下:駅左側にお土産屋さんなどの施設も併設/右下:一行の立ち寄った施設内にある喫茶店)
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ちなみに本当はここ<醒ヶ井>からではなく、岐阜県側の西寄りのバス停からスタートしたかったのですが、
番組ではこの県境区間はバスが無くタクシーで繋いでいた為、あきらめて<醒ヶ井>スタートとしました。
一応、現在の運行状況もネットでしつこく (by:3弾語録調べてみるも、結局バスは見つかりませんでした。
 
ネットでも予め調べてはありますが、次のバスは米原駅西口行>15:45です(右下)
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早速待ち時間を使って観光をします。この辺は中山道の宿場町があり、湧水の名所にもなっている様子。
駅内に備え付の観光案内を貰ってみると推奨ルートを示した地図になっており、これは便利。この順番通りに回ってみたいと思います。
 
醒井郵便局の局舎(以下画像)
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米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズにて設計、大正4年(1915)建築だそうです

このおしゃれな洋風の旧郵便局舎をさらに直進すると橋が見え宿場町の風情が漂ってきました!
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町には小さな川が横たわり、そこには梅花藻と呼ばれる水草が生えてます(右下)
<醒ヶ井>は梅香藻でも有名らしく、冷たい清流でのみ生息する水草だそうです。
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観光地図を見て目を惹かれたのが呉服屋さん経営の茶店 (左下:道路沿いから外観)
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入ってみることに。メニューには湧水コーヒーなるものがあり。ホットで注文。
コーヒーの料金は小さいお菓子付きでたった150円。こんなに安くていいの~♪(右上)
 
ちなみにこのお店、中は本当に呉服屋さんで、着物や季節がら ゆかたも展示してあり、コーヒーを待つ間、
何気に眺めていたら、この風情ある町並みでゆかたを着て歩けたら気持ちイイな~って思ってしまいました(^^♪
 
まだ時間が残っているため、周囲を歩きます。(以下画像数点:説明は字数制限の都合で割愛)
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(左上:丁寧に[ここは中山道」とご説明を:笑)

<醒ヶ井>宿場町とても素敵なところで名残惜しいですが、駅へ戻りバス乗車。
 
(左下)15:45発≪醒ヶ井駅米原駅西口(湖国B)※16:07(右下)※バス1本目
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(左下:駅の左には番組ファンにはお馴染み、そびえ立つ東横イン/右下:米原駅西口外観)
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次の彦根方面のバス停チェック(左下)
彦根行>時刻表は、しゃがまないと見えない位低い位置に (右下:クリックで時刻表の拡大出来ます)
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次のバスは17:10 1時間の待ち時間。
駅の案内版を確認するもめぼしい あるいは興味の引きそうな観光資源も無さげなのと
<醒ヶ井>周囲を歩き疲れたこともあり、近くにあったスーパーのベンチで座って待機。
そして時間が来たため、駅に戻りバスに乗り込むも思わぬハプニングが・・・

なんとこの車両、無料シャトルバスでホテルへ往来する人限定であることが発覚!!
終点彦根駅へは、あくまでホテルから駅へ戻る人向けで時間も待ったのに乗車出来ず降車
運転手さんからは、電車で行くように言われてしまった。。。
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降りてから改めてさっきの時刻表を見るも シャトルバス と も 無料 と も 書いてない
(お手数ですが、時刻表のご確認の方は2つ前の画像へ戻って下さいませ・・・<(_ _)>)
まぁ、宿泊施設の名前が色々書いてるし、うすうす察することも出来たのかも知れないが・・・
 
でもチョット~コレじゃわかんないよ~。聞いてないよ~(by:ダチ○ウ倶楽部)
待ち時間返して~、お金払うから乗せて~ってな感じですが、提案どおり、あきらめて電車移動を即断 (T_T) 
電車一駅ではありますが、JR琵琶湖線の一駅は恐ろしく長く彦根まで気軽に歩くには遠過ぎます
地図を見た感じ4~5kmありそうでした。1時間も待ったし・・歩けばその位掛かったと考えられなくもないしOK

(ちなみに帰宅後、番組を再チェックすると当時の時刻表にはダイヤは異なるも、シャトルバスと書かれており、
一行はやはりこのバスに乗った様子。あくまで推測ですが、ホテル経由の遠回りで彦根駅へ行ったのかと思われます)
 
それにしてもまだ1本のバスしか乗ってないのに、いきなり2本目でトレース失敗とは・・・
ただブログ向けのハプニングとしては美味しいので良しします (自分にそう言い聞かせるしかなし・・・)
 
電車移動17:18発≪米原駅彦根駅17:23着 (右下:彦根駅着。乗車時間たった5)
(左下:物的証拠:消す意味あるのか分かりませんが日時・料金以外の数字は消してます(^_^;))
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次のバス時間をチェックしようとバス停へ近づくと彦根駅
偶然にもさっきのものと思わしきシャトルバスと遭遇。何となく気まずい(苦笑)
バス停チェック。いきなり河瀬駅行>がありました!次は17:55 18:25 です。
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待ち時間の間、駅前を周囲に目をやるとレンタサイクル施設を発見。
せっかく彦根に来たし、これを使えば彦根城琵琶湖を一度に回れると思い、自転車を借ります。

バスは?? う~ん、後回しですかね・・・

彦根城は琵琶湖より手前ですが、彦根城は時間的に中にはもう入れないだろうと考え、
夕陽を優先して先に琵琶湖へ (道中の景色も何点か・・・)
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(彦根着:ここから離島へ向かう遊覧船に乗船出来るようですが、もう終わってました)
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琵琶湖の夕陽(以下3) ※ちなみにこの時、すでに時間は18:30で最終バスは出てしまいました。
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琵琶湖をあとにし、残る彦根城についてはせめて外側から城の外観だけでも見れないかと思い、
城敷地の外周をぐるぐる回るもほぼ360度、木々に囲まれていて何も見えません。

途方に暮れてるとガードマンさんに声を掛けられ※、ダメ元で彦根城を外から眺められる場所は無いですか?
と聞いてみるも、中に入らないと厳しいとのこと。。。
「どちらから来たの?」 と聞かれ、「大阪です」 と答えると、
「せっかく遠いところから来てくれたのにゴメンね」 とねぎらいの言葉を頂き、
「ダメ元だったので大丈夫です、ありがとうございます!」 と挨拶して後に。
(※今、考えると不審者に見えたのかも・・・ひと気もなく、うす暗かったし:苦笑)
 
帰りに彦根城の入口で看板を見るとひこにゃんが(以下左端)。
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看板の後ろの目をやるとポストに彦根城の模型が(上記左2番目)・・・これで良しとするかって・・・
出来ません!!ってことで堀の周囲を自転車でもうしばらく走りまわって、ようやく拝めたのが、
遠目になりますが、ライトアップされた彦根城ですが、微妙・・・ (上記右から2番目と右端はその拡大版)

バス乗れず・彦根城見学不発など色々な失意()の帰路の中、見た夜景にしばし癒される。。。(以下画像)
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自転車を返したあとの食事は駅近くの食事処で近江牛を使った牛丼重
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ちなみに想定外の出来事と彦根見学でバス1本しか乗れませんでした(^_^;) 
次回は彦根駅から再スタートします。ここまでの閲覧ありがとうございましたm(__)m

※今回の移動成果※ (スペース次第ですが、今回の旅から出来る限り載せていきたいと思います)
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