ひまトラベラー

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第14弾    個人的レビュー

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第14弾 個人的レビュー※

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★名古屋~能登半島 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
 (2013/4 release)

-LINE UP-

Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田

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今回はお馴染み3泊4日で
≪愛知県・名古屋~石川県・能登半島禄剛崎を目指す旅です。

12弾13弾は特別スペシャル的な形での放送でしたが、
この14弾 放送時期辺りからのようですが、
土曜スペシャその物が通常放送で毎週2時間半枠に昇格したらしく
その為、この14弾も通常版として2時間半で放送。
 
さてオープニングですが、蛭子さん タイトルコールに初挑戦。
 『ローカル路線 乗り継ぎバスの旅』
『ローカル路線・・・バスの旅』
 間違ってばかりで、
結局、太川さん がコール(笑)。
 
今回、太川さん の髪型が少し耳が掛かる位で
元アイドルだったことを少し思わせる感じでカッコイイですね~。
 
蛭子さん も髪を茶髪に染めて気合十分。

今回のゲストは、森下千里 さん。

森下さん はこの番組で初めて知りましたが、
この後バス車内で話ありますが、
レースクイーンだったそうです。

なので最初、名前を見た際、
思わず坂下千里子さん?森高千里さん?
・・・と混同した記憶があります(すみません:<(_ _)>)

森下さん<名古屋>出身だそうで、
西へ行くなら近鉄、北へ行くなら名鉄だと豪語し、
『<岐阜>なんて目  鼻の先ですからね~。』

ボンヤリ聞いてるとスルーしてしまいそうですが、
さすが太川さん一瞬で言い間違いを捉えて森下さんに突っ込み。
相変わらず注意深く人の話を聞いてます。
(正しくは目と鼻の先ですね)

では、いつも通り気になった場面をピックアップします。
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初日≪名古屋~板取≫

-ゆるりと死が-
・最初のバス車内。
 マドンナに年齢を聞かれて『65歳』と答えて
 『ゆるりと死に近づいているな』 と 蛭子さん
 『どういう最期を迎えたい?』  太川さん
 『雀荘役満が上がって死ぬとか』
 『俺が死んでも続けてね、バスの旅』
 『いやいや蛭子さんが死んだらこの番組は終わりです』 と 太川さん

 ちょっとした絆を感じさせるシーンでした。


ー車じゃねぇし!!ー
・空き時間が出来、喫茶店で朝食。

 ウソかまことか
 『<名古屋>の人は車を洗車をマメするんだよね?』 と太川さん

 『自分も綺麗にしてますもんね。』 と 蛭子さん
 <名古屋>出身の森下さん 『はい』 と答えようしたところ、
 かぶせて『顔』 蛭子さん。
 『車じゃねぇし!』 と突っ込まれます。
 蛭子さん 多分、褒めようとしたんじゃないでしょうか(笑)?



-多勢に無勢・多数決-
コミュニティバスで乗り合わせた
 大勢のおばさまと一人の会社員(?)の男性。
 次の乗り継ぎバスの情報を収集。
 前者は終点<市役所>経由で小牧駅へ行くよう勧められるも
 後者は途中の<市民病院>で降りた方が早いと提案。
 多勢に無勢で前者を選択。
 その結果<市民病院>を3度も通り過ぎる手痛いミス。
 

-TAKE OUT!!-
バスの乗継時間が少し出来、
『カレー大好き、3食ともカレーでも平気』 だという 森下さん の希望で昼食はカレーを。
手頃な店が無く、すき家のカレーをチョイス。
太川さん はやや不満気ですが、蛭子さん と 森下さん は問題ない様子で店内へ。

・・・と思いきや、テイクアウト。
バス停でカレーを食べる一行。

きっと撮影許可が下りなかったんでしょう (確信は無)。

そして次のバスに乗って、降車して乗継時刻を確認すると2時間待ち。
ゆっくり食べれたのに、もったいないことをしたと一行。
『なるほどこういうことの繰り返しなんだ』
とあっさりそれを受け入れる 森下さん


-チーム・よそ者-
『もっとチーム感を出して行きましょう』 森下さん
 『え?出てない』 太川さん
 『出てない~』

 『パパお仕事あるから』 とルート探しに大忙し(?)太川さん
 『おいじちゃん~』
 『今日はおねむなの、明日にして』 と じいちゃん=蛭子さん

 チーム感ゼロ。
 『みたらし団子買ってくれたらイイよ』 と マドンナ

・<郡上>方面を目指す一行。
 その手前に大きなトンネルがあり、約4kmの徒歩を余儀なくされそう。
 そこでトンネル向こうの温泉宿から送迎車出して貰う作戦で、
 見切り発車で<板取>方面へ。
 
・バスの運賃についていくらか運転手さんに尋ねたところ
 市で運行しているため、無料で乗車可と説明あり、
 『俺たちよそ者ですよ』 と 蛭子さん

 その車中で運転手さんからみたらし団子を貰い、
 (しかも3本って出来過ぎな気がするも・・・笑)
 念願かなって大喜びの森下さん


-牛一頭-
・トンネル手前の<福祉センター>で途中下車。
 トンネル向こう側の高畑温泉へ連絡を取るもお休み。
 (デジャヴ感があるなと思ったら、第13弾と似たような展開ですね~)
 
 神明温泉に連絡を取り、無事宿を確保。
 結局、トンネルは越せず、明日、朝一 歩きでトンネル越え決定

 そして送迎車で宿まで。
 立派な温泉旅館で、出迎えてくれた女将さんが愉快な方で、
 『突然ですみません』と謝る太川さん
 『いや~屋根がついとるだけです』 と返したり、
 夕食はあり合わせだったそうですが、全然それを感じさせないにも関わらず、
 『早めに連絡頂けば、牛の一頭も用意したのに』 などなど。

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●2日目≪板取スイス村~神岡

    ーやれば出来る人ー

・朝一からトンネルを抜けること4.6km
50分しか時間が無かったため、早歩き。
無事二日目最初のバス停<宇留良>へ到着し、乗車。

かなり速足で歩いたと太川さん
蛭子さん“よく付いてきたね”と褒め、
蛭子さんのプラスの印象増えたでしょ?』
マドンナに同意を求めたところ、
『やればできる』と上から目線的に返されてしまいます(笑)


   怪人適当男 誕生、登場、参上!!ー

・<白鳥>に到着し、案内所で聞き込みしたところ、
<牧戸>へ行ったあと
次の<高山>行まで時間待ち発生確定で、
<牧戸>での観光に連水車を提案される一行。

『水車いいじゃないですか。水車見ようよ』蛭子さん
『TVだと思って。興味なんかないくせに』と突っ込み、
“どう興味があるのか言ってみろ~”太川さん。 

『風と水でグルグル回るんだよ~』 と回答する蛭子さん。 

失笑する二人。『また適当男が復活した』マドンナ。  
適当男って・・・仮面ライダーの怪人の一人みたい・・・ 
 
 
・そして次のバス車内で
『<牧戸>って何か観光するとこあんのかな?』 と蛭子さん
太川さん 『何言ってんの?さっき聞いたじゃない?』
森下さん『水車!おじいちゃん』
蛭子さん『覚えてない、俺もうダメだ、あぁそうだ水車だった』
 
・そしてバス降車し水車のある<牧戸>着。
途中で景色の良さげなところを発見するも
足を止めない蛭子さん
太川さん『そんな人が水車見ても喜ぶとは思えないんだけど』
鋭い突っ込み。
 

ー高山派 宣言

<高山>に到着し、案内所で聞き込み。

<神岡>が次の目的地でそのバスはまだあるも
その<神岡>からの後の乗継自体は今晩<高山>で泊まっても
結局同じ時間しかないということで

ビジネスホテルが多い観光地<高山>を離れたくない蛭子さん
朝ゆっくりしたいし、行けるとこまで先に行っておきたいマドンナとで対立。

<神岡>で泊まる施設がないか案内所で確認したところ、
泊まる場所は旅館か民宿になるがあるらしいも
<神岡>行きを渋る蛭子さん

『基本はバスがある限り先に進むべきですよね?基本はね』
と諭す太川さん
『旅館とか民宿はとんでもないとこが多い、行って後悔することが多い』
と言いながらも二人に押されて渋々了承する蛭子さん

ここで終わると思いきや、
森下さん『私、GOALする気しかないかんね』
かんね・・・て(笑)

そんな険悪ムードの中、
太川さんお土産屋さんでお菓子を購入し、
次のバスの車内で対立する二人に渡したところ、
少しムードが和らぎます。
さすがリーダーですね~


・<神岡>に着。
案内所で再度、ホテルがないかを確認する蛭子さんでしたが、
『旅館しかない』 と言われて露骨にガックリうつむく。
森下さん『ガッカリしないの、蛭子さんわかりやすい』

ただ思いのほか決まった旅館は綺麗で
部屋も立派で蛭子さんも納得。
無事丸く収まりました。
 
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◆3日目≪神岡~富来≫


・朝の<神岡>。バスの時間まで周囲を散策。
 キートンさんによると山間に囲まれた町だそうで景色がイイですね♪
 
 水吞場を発見の一行。
 水を飲んで『ウマい』 と 蛭子さん
 『どうウマいの?』 と 太川さん 
 無茶振りに困る蛭子さん『ウマ~い~』 と片言っぽく発音の仕方を変えただけ。
 
・順調にバスを乗り継ぎ、富山県へ。
 
 
・車中で、番組ファンの子供から来たお手紙を紹介。
 多分これが初でしょうか?
 

-次のバス停まで15kmでも15分でもなく15歩-
<脇>に向かう車中で乗り合わせたおじさんから、
 <脇>バス停から下車で15歩で七尾駅行きのバス停ありの情報GET。
 ちなみにそのおじさんは家まで<脇>バス停から自転車で15分だそうです。


--おじいちゃんのリュックの中身は2日分-
蛭子さん、お馴染みのパンツ2日分しか持参しないに続いて
 靴下の替えも二日分しかないことが判明
 絶句する森下さん 『嘘つき・適当・面倒くさがり・やればできる・臭い』
 『寝てばっかりってのも加えたら?』 と キートンさん


・ようやく三日目にして蛭子さん念願のホテルで宿泊。
 部屋も豪華で和室と洋室が抱き合わせ。

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▲4日目≪富来農協前~狼煙≫

-プライバシー大爆発-

寝る時はみっともないプライバシーが炸裂するので、
絶対に一人がイイと蛭子さん
太川さん『じゃあ奥さんは?』
『いや、まぁ一緒に寝てますけど・・・』
『僕とはイヤ?』
マドンナ『女房より女房だよ?』
『そんなわけないでしょう!』蛭子さん
野球で言えば二人はバッテリーみたいなもんですかね?(笑)
 
 
おどけてしまって-

<輪島>で2時間半待ちで観光。
漆塗り (うるしぬり) が名産のようで
太川さんお子さんにおはしを購入。
 
他には朝市を見学したり、足湯をしたりして時間を潰します。

昨日の蛭子さんの靴下の件で、
“一緒に足湯するのヤダ~”太川さん森下さんに突っ込まれますが、
“靴下は、さらに変えた”蛭子さん

足湯の底が足つぼマッサージ(?)みたいになっているようで
それを踏んで身体に悪いところがあると痛くなるそうで、
『どこ踏んでも痛い』蛭子さん
一緒に入ってたお客様に
『すいませんね~おどけてしまって』と謝る蛭子さん
 
 
・その後、順調に乗継ぎ<木の浦>のバス停で、次の<狼煙>行きのバスを発見。
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そして、第14弾GOALです!!

最後のバス停は<狼煙>でした。
禄剛崎灯台は坂を上がる必要があり歩き、
そして13:40灯台着。
最速記録でのGOALだそう。

二日目の朝一を除くと過酷な歩きもあまりなく、
今回はすんなり来れたと蛭子さん

『行けるところまで行く。基本に立ち返ったからGOAL出来た』太川さん

『あっという間の4日間で全然長くなかった』森下さん
 
マドンナの森下さんは、最後のコメントが物語るように
終始エネルギーが有り余ってる感じでした。
歩きの多いルートだとどうだったんでしょうか?
でも二日目の歩きの感じやところどころ走る場面がありましたが、
それらを見る限り体力的にも優れてそうだったので
歩きの多いコースだった場合も見てみたかったです。
 
森下さんの勢い余って(?) 蛭子さんへの突っ込みが
ストレート過ぎてヒヤヒヤしましたが、
そこは太川さんの見事なリーダーシップで調整されてました。
そこが今回の見どころの一つになってたかなと個人的に思います。

あと日本海側でしたが、春ということもあり寒々しさは全然なく、
景色が抜群によかったです。
(特に3~4日目)

今回は、ちょっといたずらで、
エピソードごとにサブタイトルみたいなのを付けてみました

きっかけは森下さんのコメント適当男(2日目参照)です(笑)。

でも一つだけサブタイトルつけても変かなと思い、
全部ではないですが、他のエピソードにも付けてみましたが、
どれもこれもかなり無理ヤリで、このせいでアップに時間が掛かりました。

正直自己満足すらしてません
(チーム・よそ者 以外は・・・)

なので、今後もやるかどうかは分かりましぇんが、
気が向けばまた。
 
さようなら。