ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第18弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第18弾 個人的レビュー※
2か月ぶりのアップです(^_^;)
すでにバス旅の最新作はZ8弾まで放映されているようですね。
今日現在、私の地元ではまだ放送されてませんが、
今週末に放送される予定で大変楽しみです(^^♪。
(ネット検索も控えている為、失敗・成功も知りません)
今回アップするのは全然タイムリーではない、旧作の18弾です。
ちなみに短縮版による初見にはなりますが、2014年9月。
正式な初回放送から2週間遅れでした。
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★静岡・御殿場~新潟・直江津 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2014/9 release)*1
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
*1:TVの初放映時です。因みにDVDが2018/1にreleaseされてます。
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お馴染み3泊4日で今回は
≪静岡・御殿場~新潟・直江津≫を目指す旅です!!
お馴染みの男性陣2ショットに
野村さんと言えば一般的に
恐らく【渡る世間は鬼ばかり】の出演で知られているでしょうから、
登場BGMはそのテーマ曲で登場したりしてとか思ってましたがいつも通りでした~
(藤田 (朋子) さんの時も同じようなことを書いたような・・・苦笑)
それはさておき、野村さん登場直後の会話ですが、
蛭子さん『すごい爽やかですね』
野村さん『待望のバスの旅です!』
太川さん『ウソホントのこと言ってない』
『ホントホント。私、旅好きなんです』
なんと野村さんこのロケの1週間前に山登りをされたとのことで、
太川さん『今回もし歩くことがあれば我々は付いていくことになりそうだね』 と話します。
では、いつも通り気になった場面をピックアップしつつ
何か意見等がある場合は軽く突っ込み・コメントもしますが、
あくまで個人的な見解のためあしからず<(_ _)>。
★印は短縮版では丸々カットされてる
もしくは一部だけカットされているシーンです。
(検証済の物のみ記載)
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―コラ~ 蛭子!―
・例の渡る世間~なにがしのことが蛭子さんから話題になり、
野村さん同様このドラマに出演の
大御所女優さんと蛭子さんがクイズ番組に共演した際に
その女優さんから『メッチャクチャ怒られました。コラ~蛭子!!って』
野村さん『愛情じゃないんですか?』 とフォローを入れますが、
蛭子さん『絶対あの人 愛情ないと思う』
・1本目のバス車内でそんな話をしていると
富士山が見える中、早くも県境越えで山梨県へ。
・<河口湖駅>着。
僅かな乗継までの待ち時間を使ってリーダーは次のバスの確認。
蛭子さんと野村さんは湖畔へ行ったり、
その後は3人でソフトクリームを食べたりされてました。
★<甲府>へ向かうバス車内。
バスケットボール部所属しているという女子中学生と一緒になり、
話題は蛭子さんの中学時代の部活の話に
“剣道部に入部してすぐ辞めた”とのことで
太川さん『なんで剣道部に入ろうとそもそも思ったわけ?』
“楽そうだと思ったら、痛くてすぐ辞めた”とか話してました。
・<甲府駅>着。
聞き込みの結果、バスでの県境越えは厳しそうな状況に。
約2時間待ちとなり、ランチタイム。
『いきなり先行きが不安になってきたでしょ?』
と野村さんに話かける太川さんでしたが、
“先行きは不安でありながらもまだ余裕がある”
『そうくる?みたいな』
―CM TIME in 韮崎―
・<韮崎駅>到着。
次の目指す<下教来石>バス下車後について地元の方に情報収集する太川さん。
“ ( <下教来石>から) 歩いて県境越えするとすぐ道の駅からバスがある”
といったような情報を得た太川さん上機嫌。
★ 『思わず歌が出そうだね』
すかさず、野村さん『ルイルイ』
『ばかもの』 と言う太川さんをよそにいきなり踊り出す野村さん(笑)
“実は旅の歌を作ったので、今回成功したらエンディングあたりで流したい”
と話す太川さんに蛭子さん・野村さん『もちろん』と快く同意。
蛭子さん『スゴイね、レコードも出るし、本も出るし』
【ルイルイ仕切り術】といったタイトルの本で画面の隅っこで紹介されてましたが、
CDはいまだ未購入ですが、本は私も買いました。
バス旅のエピソードも色々載っていて楽しく読めました)
-歩くには絶好のロケーション-
・<下教来石>着。
降車時にバスの運転手さんに再度確認すると
<韮崎>で得た道の駅から出てるらしいバスの情報は要予約路線のデマンド式らしく、NG。
<小淵沢>迄歩けば<茅野>へ行けるバスでハッピー号が出てるとのことで歩き確定。
その<小淵沢>までは約5.2kmほど。
運転手さんによると“途中でループ橋があってイイ感じ。ロケーション的におススメできますね”と
TV向きの歩きルート提案のオマケ付きに太川さん大笑い。
・そしてその運転手さんのアドバイス通り忠実(?)にそれを実行した一行。
<小淵沢駅>に到着するも最終バスはとっくに終了。
しかもそのバス自体は<茅野>まで行く気配なし。
確かにハッピー号のようではあります。
タクシーの運転手さん達に聞き込みしたところ、
<原村>までハッピー号で行って、<原村>から乗継することで
<茅野>へ行けるとの情報をGETするも
バスは明日の始発でしかも10時台の為、一日目は終了。
(書きながら、<原村>がバッと見、<原付>と書き間違えてるように見えました:苦笑)
(それと聞き込みした運転手さんの一人がなんとなく安○首相に似てる気がしました:^_^;)
・夕食の席では、
“今日の歩きはキツかったな~”と振り返る男性陣2人でしたが、
野村さん1人『楽しかった!』
さすがですね!
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ーどうした?蛭子能収ー
・1泊目は蛭子さんの苦手な旅館でしたが、
バスの始発が遅い為、珍しく朝食を摂る一行に
女将さんが挨拶がてら会話に参加。
宿を出た後、さらに珍しく
『お母さんの話を色々聞いてればさ、旅館もいいかな、って思うよね』
と話す蛭子さんに
太川さん『どうした?蛭子能収』
思わずフルネームで突っ込み(笑)
私も同感です。
-千曲川×竹輪=チクチク-
★<原村>へ到着。
<茅野>へ向かうバスを探すも見つからず。
偶然居合わせたご夫婦がバスの時刻を調べられており、
そのおかげで無事<茅野>へのルートを確保。
<茅野>へ行くには役場を経由する必要があったとのこと。
・その役場から<茅野>へ向かうバス車中の
野村さんと蛭子さんの会話。
『千曲川(ちくまがわ)と掛けてなんと解く?』
『チクワと解く』
『その心は?』
『チクチクします』
単なるダジャレでした・・・
・ようやく<茅野>へ到着。
案内所で聞き込み。
次々とバスの乗継ルートを提案される中、
いきなりここからは“新幹線です”と言われ、
一瞬焦る一行でしたが、
ちゃんとバスだけで行けるルートもあることが分かり一安心。
その後の昼食は信州の名物そばを食してました。
・・・のも束の間、
次のバス車内で再度地図をチェックする太川さん、
“ルート選択を誤ったのでは”と不安に駆られます。
★そんな中、蛭子さんに“ココの景色がスゴイよ”と言われ、
太川さん軽くキレて蛭子さんに苦言。
『僕が困っている時、何にも関係ないわけね?』
蛭子さん『それは分かった。
でもこういう時は心を鎮めて気分転換した方がイイんだよ』 と提案。
ー絶景・白樺湖ー
・<東白樺湖>へ到着。
待ち時間を利用して
野村さんの希望でドクターフィッシュを体験。
その後、ハンモックで昼寝をする蛭子さん。
★その頃、湖畔で思い出話を野村さんに語る太川さん。
★そして次のバス車中。
結局、太川さん、このあとで新潟の地図で確認しなおしたところ、
“今のルートで正解でした”とのことで前言撤回されてました。
★気分がスッキリしたところで、
蓼科牧場 (太川さん曰く) の横を通り、
車窓からの綺麗な景色を楽しむ一行。
信州は本当に景色が綺麗なところが多いですね
★バス車中で野村さんの話掛けまくりで
初日から車内で寝れないとボヤいてた蛭子さん。
矢継ぎ早に蛭子さんに質問する野村さんの様子の一部が映されてました。
中々寝かせて貰えないものの蛭子さん嬉しそうでした。
ーWHITE EBISUー
・2日目は<上田>で終了。
そして夕食タイム。
★太川さん『こんな山の中でしめ鯖』
確かに長野県 四方共に海がないです。
蛭子さんは焼きうどんとチーズハンバーグ。
ハンバーグを野村さんに一切れ分ける蛭子さん。
“珍しいシーン”と野村さんに説明する太川さん。
『なぜかと言えば結構おなかいっぱいになってんだよ、
そうでなきゃ絶対許さない』
『なあんだ』 とガッカリする野村さんに
蛭子さん『違うよ・・あげたいんだよ、もっと食べてイイよ』 と勧めてました。
キートンさん『今回はブラックエビスになりませんね』
マドンナに対しては真っ白な蛭子さんです。
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-尺とり虫の這う、魔の3日目-
・乗り継ぐバスが最終ばかりですが、
野村さん一人、『この順調さは何?』
男性陣は『順調という気分ではない』
しかも距離も稼げておらず、
経験値の差ではあるもあまりに男性陣のネガティブな発言の繰り返しで
“県境まではまだまだある、ちっちゃい尺取虫だ”と言われ、
先輩方の意見に『(私)素人だね~』
初日に“私、体育会系”とも仰っていたのでをそれを受け入れたのでしょう。
・その際、<力石(ちからいし)公民館>というところ経由してましたが、
この<力石>を見る度に読み方は違いますが、某ボクシングマンガのキャラを思い出します。
もし読みが一致してたら、そのアニメのオープニングテーマがさらっと流れたのではないかなど
妄想を軽くしてしまいますね~。
(きっと私と同じようなこと連想した方は割といらっしゃるかと思われるので、
あえてどのマンガのことかは記載しません、あしからず:^_^;)
―ほっとバス―
・夏のエアコンの効いた車内は天国のようだと話す一行。
夏は(気持ちの)ほっとする“ほっとバス”
冬は中が暖かいので、“ほっとバス”
といったようなことを言う太川さんに
“3日目にして壊れてきましたね~太川さんも”
と笑顔で突っ込む野村さん。
-隊長!!(^0^ ゞ-
案内所で聞き込みしたところ、
その先の確信は持てもないも<牟礼>行を確認。
しかも発車間近で別のルートを探る余裕はないまま
ダッシュで<牟礼>行に乗車。
リーダー・太川さんを 『隊長!』 と呼んだり、テンション高めの野村さんに
“ただ飛び乗っただけ、これが正解かどうかは分からない”と蛭子さんと太川さん。
・その大興奮も次の<牟礼>での聞き込みで一気に醒めてしまいます。
次のルートは確認したものの
本日はこれ以上乗り継げるバスがなく、打ち止め。
まだ16時ですが、早くも宿探しにシフトを切り替える一行。
当然、一行にその想いは届かず。ちゃっかり送迎付きで宿をGETし、早々に宿泊先へ。
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・1本目のバスに乗車の際、
野村さん、蛭子さんに
『今、なんというバス停から乗りました?』 と質問にギクリ。
結局、答えられず。
続いて今回はどこからスタートしたか問われて、
『五反田』 と答えますが、すぐ『御殿場』 と撤回。
これがもっとフットワークの軽い番組であれば
次回は本当に<五反田>スタートになったりして・・・
オープニングとかで
“前回の蛭子さんの失言のせいで今回は<五反田>からSTARTになってしまいました”とか
太川さんが言ってくれないですかね~?
(・・・ってしょうもないことを書いてしまいました)
-3日連続そば-
<関川関所前>へ到着し、
<妙高高原駅>へ行くバスを発見するも
次のバスまで1時間待ちとなります。
・・・が、次のバスの移動距離は約3kmほどで、
太川さんと野村さんは“歩いた方が早い”
蛭子さんは『1時間待つ』 と主張。
確かに歩けば10分15分程度は稼げそうではあるものの、
なかなかきわどく
蛭子さん『歩いてる内に1時間経っちゃう』
『バスの時間がある限りバスで行くのがルール』と言い張り、
(一見、ありそうで、実はそんなルールはない・・・ですよね?乗車するしないは自由なはずで)
歩きを免れましたが、
次のバスの乗継にも悪影響がなかったので、
結果オーライでムダに歩かずに済んで良かったです。
ちなみに昼食は三日連続でそばでしたが、
キートンさん 突っ込んでくれませんでした。
(2日目は『またおそばですか?』と突っ込んでたので)
―魔の最終日―
・<関山>に到着。
時刻表の確認をするも<新井>方面へ北上出来そうなバスが無さげ。
運転手さんに確認してみるも
“バスはないです”と言われて一瞬、ドキッとさせられますが、
徒歩移動し、別の停留所はないのか?
もしくは目的地<新井>からのバスはどこまでなら来ているのか?
などなど食い下がって確認した結果、
7km離れた<原通入口>へ歩けば
<新井>へ行ける可能性があるとの情報をGET!
・徒歩の道中、
ダンプの運転手さんから親切なドリンクの差し入れ。
どうやらスタッフさんの分までくれたようで、かなりの本数。
『みんなやさしいんですよ~』
『人の情けを感じますね』
感動の一行。
そんな中、ヤボな突っ込みではありますが、
それを一人で両手に抱えて歩く太川さんが大変そうで
個人的にはそこが気になってしまいました。。。(^_^;)
ただ太川さんのこと、スタッフさんも含めて
歩き疲れた他の皆を気遣って“僕が持つからイイよ”と
あえてそうした可能性もあり得ますが・・・(根拠は無し)
・15:55<原通入口>へ徒歩で到着し、
無事<新井>へ行くバスは確認出来ましたが
次はなんと17:46で約2時間後で
諦めモードの蛭子さんでしたが、
“次のバスに乗ってから、諦めるのは早い”と蛭子さんを励ます野村さん。
・18:10 <新井>へ到着。
路線図・時刻表を見る限り<直江津>へ直接行く路線は無さげだが、
北上出来るバスはあり、<中央病院>行へ乗車。
そのバスで運転手さんに確認したところ、
<直江津駅>へ行くバスに乗り継ぎ可能と判明しますが、
運転手さんの微妙な反応から
太川さんバスの時刻を聞く勇気は出ず。
悶々とする中、あることを思い付き、
運転手さんへ再度聞き込みを試みる太川さんでしたが・・・
そして・・・
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第18弾成功です!!
その聞き込みとは、
拙い文で上手く伝わるか分かりませんが、
乗車中の≪新井発→中央病院行≫のバスが終点<中央病院>に着く前に
≪中央病院発→直江津駅行≫の最終バスが出てしまい、
結果乗継ぎアウト・リタイアとなることを懸念した太川さん。
終点<中央病院>まで行かずに
その<中央病院>から出るであろう<直江津駅>行が出た後、
乗車中の<中央病院>行と被るルートはどこか?
と運転手さんに聞き込み。
その結果、19:20手前の<本町4丁目>下車、
バス旅のプロ・太川さんの経験値を最大限に生かし、
見事GOALへの最終バス19:34をギリギリGET!!
素晴らしい大逆転勝利に感心する野村さんと
蛭子さんも“歴代大逆転のNO1だ”と大興奮。
(個人的には大逆転と言えば
蛭子さんの粘りが光ってた第13弾のGOALも一押しです)
とにかく後半、太川さんならではの職人ワザが冴え渡った第18弾でした。
(エンディングテーマに太川さんの新曲も無事流れました♪)
そしてメンタル面・体力面が揃った野村さんは
GOALするに相応しいまさに最強マドンナでした。
(前回のしまなみ海道を歩いた17弾で野村さんが参加してたらどうなってたか見たかったです)
また次回!
あと最近、ご覧頂ける方が以前より増えているようでありがとうございます<(_ _)>。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第17弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第17弾 個人的レビュー※
短縮版による初見にはなりますが、2014年4月。
完全版を視聴したのはかなりあとで、
しかもBS-JAPANですが、いつだったかちょっと記憶にないです。
17弾に関しては
恐らく私の地元のTV大阪では完全版は確かやっていないかと思います。
TV大阪では年末年始あたりに一気に纏めて
バス旅を完全版で再放送をしてくれる時期があったんですが、
確か17弾は新作版の短縮版が放送される時期に
これまた短縮版で昼間に再放送されてしまい、ガッカリした記憶があります。
(次の18弾は年末年始で完全版でしたが・・・)
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★山口~室戸岬 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2014/4 release)*1
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
*1:TVの初放映時です。
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お馴染み3泊4日で今回は
定番のツーショット。
『2連敗ってのはもの凄い恥なことだよね?』 と蛭子さん。
『3連敗したら、もう我々は、この番組から辞退しましょう』と太川さん。
『辞退は止めようよ、ギャラがなくなっちゃう』 と慌てる蛭子さん。
そして
『ようこそ。この過酷な番組に』
太川さんの言葉で迎えられた今回のマドンナは、
宮地真緒さん。
淡路島 (兵庫県)出身だそうで土地勘はまだこっちの方がありそうとのことですが、
“じゃあ次はどっちを目指すの”と太川さんに聞かれ、
真逆の“北九州”と答えてしまい、
“ダメだ!広島に行くんでしょう!”と突っ込まれ、
宮地さんについては、
バス車中での会話によると
NHKの朝ドラに出演されてたそうですが、
それについては、この番組で知りました。
個人的には
ヒロイン役で出演されたのをきっかけに知りました。
(あとこれを書くまですっかり忘れてましたが・・・)
昔勤めてた勤務先の有線放送で何度か聴いたのをちょうど思い出したので、
一緒に触れておきます(笑)。
では、いつも通り気になった場面をピックアップします。
★印は短縮版ではカットされてるシーンです。
(検証済の物のみ記載)
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■初日≪山口駅~竹原駅≫
―服で手を拭く理由―
・服の袖の汚れを二人に指摘された蛭子さん。
“ハンカチも服の生地も同じ布だからね”と主張。
なので、“服全部がハンカチ、そんな感覚”とのこと。
蛭子さんが全身にまとっているのは実はハンカチだったんですね~。
これじゃあズボンで手を拭くことに抵抗なんてそもそもあるわけがない、
なんせハンカチなんですから・・・手を拭いてなんぼ。
・・・そこまでのポリシーがあるのかどうかは知りませんが、妙に納得しました(笑)
・バス1本目車中。
“絶対覚えてないでしょう?”とマドンナ。
『宇宙旅行士』 と答える蛭子さんに
『宇宙飛行士です、旅行じゃないです』 と突っ込まれてましたが、
物忘れの激しい蛭子さんにしては上出来でしょう(上から目線ですみません<(_ _)>)。
(その朝ドラのタイトルは【まんてん】 だそうですが、さきほど触れたよう私は知りませんでした:^_^;)
・<徳山>着。<岩国駅>へ行けることが判明しますが、
長距離になる為、高速に乗る乗らないを案内窓口で確認に行ったところ、
太川さん達の顔を見た係りの方が、すぐさま状況を察して
“高速には乗らない、ルール分かる、路線バスで岩国駅まで行く” と案内。
<和木駅>行きを発見。かなり 広島 に近づけますが、
出来ればもっともっと県境に近づけるあるいは超える手段がないか
二手に分かれて聞き込み。
まず蛭子さん・宮路さんが運転手さんへ聞き込みしたところ、
<宮の下>バス停で下車して、徒歩で橋1本渡ると広島入り出来ると言われます。
一方、太川さんは案内所にて
結果<和木駅>まで行くことに。
そして<和木駅>へ着くも広島側に行けるバスはないことが判明。
(以前はあったそうですが、無くなったとのこと)
結局、<宮の下>で降りた方が良かったことが判明し、
徒歩で県境へ向かいますが、歩く距離が増えてしまいました。
ちなみに短縮版はこの二手に分かれて聞き込みしたところは
丸々カットされていている為、
あたかも<和木>以外の他の選択肢は特になく、
<和木>にて下車した際に<宮の下>で降りた方が良いことが
結果論として判明したみたいな展開になってます。
実は事前に分かってたんですね~。
―インテリ―
・立ち寄った趣味の小物みたいな店で、
ぞうすい(太川さん・宮路さん)とぜんざい(蛭子さん)を食す一行。
(ぜんざいのモチがうまく噛み切れないのはもうお約束です:笑)
そこで出会ったおじさんに
“TVではダサく見えるけど、アンタ男前だね”
“こっから見たらアンタ、インテリだわ”
みたいなことを言われる蛭子さん。
次は<阿品>へ向かうプランを話合う3人ですが、
どこがインテリやねん(笑)
-東横イン-
・夜19時台<西条>到着。
<竹原>へ行けるバスがまだあるも
『あ~ぁ』とため息付く蛭子さんに
大ブーイングの太川さんと宮地さん。
3連敗になるかならないかの大事な回で、
二人に責められ『しゃあない』 と諦めてバスに乗車。
車内で思わず宮地さん『ダメな大人ですよね』と言われて
蛭子さん『太川さんに似てる。俺を挑発してくる』
太川さん『自分でしょ、僕の怒りを挑発してるのは』
『聞きたくない、耳塞いどこ』
・結局その<竹原>泊まりとなり、
取れた宿は和室1部屋と洋室2部屋。
全員洋室が良かったらしく
そのくじ引きに負けた蛭子さんは好みでない和室に。
(ワガママとは言え)妥協して大好きな東横INを諦めてくれたんだから、
せめて蛭子さんに洋室を優先で譲ってあげてもよかったのにね~
と思いながら観てましたがいかがでしょうか?
―トンカツのプロ ~食べる方~ ―
・夕食時。
瀬戸内海が近いということでやはり海の幸。
お刺身が運ばれ、蛭子さんの前に置かれますが、
即刻、宮路さんの方へ押しやってしまい(笑)
そしてその開いたスペースに置かれた物はトンカツ。
トンカツソースにリンゴが入ってることを言い当てた蛭子さん。
太川さんから“スゴイじゃん”と褒められてました。
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●2日目≪竹原駅~大島営業所≫
ーローカル路線バス乗り継げずに徒歩の旅ー
瀬戸内海に点在する島々を結ぶ橋を経由して四国を目指しますが、
可能な限り、勿論バスを用いますが、
ただ基本的に橋を渡る区間は高速道路ばかりのため、
乗車・下車・徒歩の繰り返しを余儀なくされます。
・そんな徒歩区間中、
徒歩で早くも疲労気味の一行はワラにもすがる想いで即実践。
本当に楽かどうかは分かりませんが、
進むのが遅くなるといった弱点が(笑)
それはともかく【ちびまる子ちゃん】の
ナレーターでもあるキートンさん
『確かやってた、でもあんまり信用出来ないよ』
この後、階段でも実践してみようとする蛭子さんに
宮路さん『コケると大事故なので、坂道になったらまたあとでやりましょうね』
『はい』
なんだかマドンナの口調が
イメージ看護師さんか介護センターの方みたいでした(笑)
ー心臓破りな県境超えー
それにつられてついダッシュさせられた二人。
蛭子さん『心臓が・・・』
でもこれ夕方頃にやってたら誰も乗ってこないか、
大ヒンシュク買いそうですね~(笑)。
ー謎の物体??ー
・バス1本乗っては橋を徒歩で渡るの繰り返しが続きます。
徒歩区間中、バス発見するもまだ少し距離が離れていて
ダメ元で走ってみるも乗り込めず。
2-3分違いで逃してしまいます。
がっかりする一行に雨が降ってくるわで、
蛭子さん『一気に疲れるね、情けなくなってきた』
バスはこの後、1時間後になる為、
夕方近くということもあり、
萎えた気力を振り絞って仕方なく次のバス停目指して再び歩き。
・どんどんローテンションに・・・
蛭子さん『段々自分を見失ってる。別の物体が俺の中に入っている』
キートンさん『あの、言ってることが恐いんですけど・・・』
・そんな中でも絶対に3連敗してなるものか、
とハイペースで歩く太川さん。
なんとか先に自分だけでも着いて
バスの時間を確認したい一心ですが、
恐るべき体力と精神力です。
一方、大きく引き離される二人。
ーバス旅なんてウソじゃんー
・そしてついに限界を迎えます。
疲労困憊で島一つを残してこれ以上の進行は断念。
間に合った最終バス車内で、
『限界とか言うのスゴいイヤだった』 と悔し涙のマドンナに
『今日はここで泊まって、また明日も頑張ろう』 と励ます太川さん。
★そして夕食の席で宮路さん
『人生で一番長く歩きました』
『路線バスの旅ってうそじゃん、って思いました』
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◆3日目≪大島営業所~狩山口≫
-心配で心配で-
・最後の島をクリアし、ついに四国本土へ上陸。
そして<今治>以降<西条>経由で南下することを想定するも
案内所で確認した結果<松山>経由を選択する方が良いと言われ、
バス車内で二人が寝ている間にルートを組み直しする太川さん。
・<久万高原>行をいつの間に調べていたのか?とマドンナ。
“二人が寝ている間”と説明する太川さん。
『(太川さん)寝てなかったんですか?』
『寝られないんだよ、心配で心配で』と蛭子さん。
『心配なんじゃなくて先を勉強しとかないといけない』と太川さん。
『分かった、分かった』 と
面倒くさそうに返す蛭子さんにキレる太川さん。
アワアワする蛭子さん、謝ったところ、
『素直だね~』 太川さん。
『素直だよ、面倒くさいから』 と本音がポロリ。
太川さんと宮路さん呆れ顔で “その一言が余計!!” と突っ込まれます。
・そしてバスを下車するなり、“次のバスを確認してくるね”と蛭子さん。
『珍しいやる気になってる』 と宮路さん。
“というより、さっきの態度を反省してんの”と太川さん。
色々な人にバス停の位置を確認する蛭子さんでしたが、
皆が皆、『向こうです』と言われるばかりで
『みんな、向こう、向こうばっかり言うからやだ~』
結局、次のバス停確認は二人が先にしてしまい、名誉挽回出来ず、残念。
・<落出>で長時間の待ち発生。
バスで少し戻って<古床>にて昼食タイム。
宮路さんはうどんみたいに太いおそば。
蛭子さんは定番のオムライス。
(キートンさんに『蛭子さんはこうでなくっちゃ』 とナレーションが入ってました)
個人的に太川さんの鍋焼きうどんがとても美味しそうでした♪
-中心街へ-
・<狩山口>で終了。
ホテルがあるとはとても思えない田舎町ですが、
中心街と書かれた看板を見てそちらへ行ってみることに。
途中、蛭子さんが地元の方に道を尋ねたところ、
『中心街~?』 と笑われてましたが、
ホテルはないけど、民宿はあることが判明。
でも蛭子さんガッカリ(笑)
・そして無事宿を確保。
夕食も3人分なら用意出来ると言われて出てきた食事に
『すごい、急遽でこれ?』 と驚くマドンナ。
魚を中心としたおかずが次々出るなか
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▲4日目≪狩山口~室戸岬≫
-高知市へ-
・前日<高知営業所>と書かれた時刻表をチェックしているはずなのに
朝のバスに乗車する際に
『このバスで高知市に行けることが判明』 とナレーション。
実際に一行がこのバスに乗る直前まで
<いの町>へ行く認識しかなかったのか、
ナレーションの間違いなのかはわからず。
(因みに前日のナレーションでも<いの町>には
今日は行けずみたいなナレーションが入ってました)
これ以降も順調な乗継を重ねます。
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第17弾成功です!!
無事3連敗を免れただけでなく、最速記録を更新してのGOAL!!
前回の成功が14弾なので、1年振りです。
歩き過ぎにもほどがある回で
マドンナの宮路さんがくやし涙を流す場面も出るほど超過酷な旅でしたが、
報われて良かったです。
蛭子さんも“2日目の歩きは泣きたかった、じいさんをイジメてくれるなよ”とこぼしてました。
そしてGOAL地の<室戸岬>は、
春の潮風が気持ち良さげで爽快でキレイな景色です。
まだ昼下がりですが、
せっかく夕景も綺麗と思える場所に来ているのに
替えの下着がすっかりない蛭子さんの洗濯の為、
早く帰りたいと引き上げるとのことで。
天気もとてもイイのにもったいない。
また次回!
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第16弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第16弾 個人的レビュー※
初見は2014年1月。
短縮版ではない、完全なるリアルタイムで初めてバス旅を視聴したのが、この第16弾です。
私がテレビ大阪での視聴だというのは、前回触れましたが、
お正月スペシャルのみ同時ネットで完全版で放送なんです。
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★館山~会津若松 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2014/1 release)*1
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
Madonna:ちはる
and
Narration:キートン山田
*1:TVの初放映時です。
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お馴染み3泊4日で今回は
『あ、蛭子さんお久しぶりです』 とワザとらしく太川さん。
『この間会ったばかりじゃなかったっけ?』 と蛭子さんに
『もう年三回でおなかいっぱい、もうこれ以上蛭子さんとは会いたくない』
『いやな顔したのね?』
『いやいや、いつも楽しく過ごさせて貰ってます』
とお馴染みの軽快なやり取り。
そして今回のマドンナのちはるさん。
『キター!この番組にすっごい出たかった』と大喜び。
詳しい動機は語られてないので、不明ですが、
番組のことを認識したうえでの
このコメントは中々なかったパターンかと思います。
半ば恒例の私の場合、ちはるさんと言えば、
ウッチャン・ナンチャンが昔やっていた
コントか何かでウッチャン扮する(怪人?)マモーの相方のミモーで出演されてたイメージです。
では、いつも通り気になった場面をピックアップします。
※ちなみに16弾はお正月スペシャルで3時間半枠による放送の為、
その分、取り上げる箇所も多くなってしまい、いつも以上に長いです、あしからず<(_ _)>。
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―とんかつ美容法?―
・年齢の割にお肌ツルツルだと二人から評価される蛭子さん。
『乾燥肌がどういうものだか分からない。油なんて付けたことない』
太川さん『揚げ物ばっかり食べてるから、油で保湿してるんだ』
ちはるさん 『理にかなってるんですね』
・房総半島。海岸線沿いに走るバス。朝日がとても綺麗です
この後、夕方頃の話ですが、九十九里浜も見学。
・19歳の子供がいると話すちはるさんに
蛭子さん『かわいくていいんだけど・・・なんかバカっぽい』
とんでもない暴言に『蛭子さんに言われるとけっこうショックですね』
じんわり涙(:_;)を浮かべるちはるさんに
『こうなった女を扱う術を知らない、もうほっとくしかない』と蛭子さんに
『マドンナを落ち込ませてどうすんだよ』 と太川さん。
術がどうのこうのの前に、蛭子さん、まずは謝ってあげて~と思うんですけど
・朝ごはんに立ち寄ったお店で
特にカツ丼の卵がスゴク綺麗です。
-過酷な待ち時間-
・待ち時間に立ち寄ったお寺。
320段もあるという階段を上がる一行。
ちはるさんバテバテ。
お寺というものの在り方を考えると、
そんな楽してみたいなツールがあり得るわけがないと
ずっと思ってたんですが、
念の為、この場でこのこと触れるにあたって、
ググったらなんとエスカレーター付きのお寺出てきました。
(お手数ですが、気になる方は[エスカレーター お寺]で検索してみて下さい<(_ _)>)
・<大多喜>の営業所で聞き込み。
『分からないので、長男に聞きます』 とスタッフの方。
“長男に聞くの?”と太川さんと蛭子さん。
結局、この後、バスに乗る場面になってしまい、
本当に長男に聞いたのかどうかは謎のままでした。
―NO PROBLEM―
・<白子>からの乗継で途中から高速道路に乗るバスを使用することに。
ただもちろん高速になる前に下車するので、セーフ。
太川さん『ルールの範囲内で』
蛭子さん『ノープレブレム』 に太川さん『はっ?』
『ノープレブレム・・・ノープロブラム』
太川さん『ノープロブレム』 と蛭子さんの言い間違いを訂正。
『問題ない!』 『あんたに問題があるよ!』
ナイス突っ込みの太川さん。
-シュワッチ!!-
・時間の経過とともに薄暗くなってきたバス車内。
地図の字が見えない蛭子さんピンチ。
15弾でも登場した太川さんの秘密兵器【ライト付きルーペ】を蛭子さん頭に装着!!
蛭子さん『シュワッチ!!』。
蛭子さん、なんとウルトラマンに変身??
(アカン!バス車内で巨大化したら壊れるやないか!!)
・・・ではなく、ブラックエビスとなり、ちはるさん(元ミモー)と対決。
ルーペ越しに見たちはるさんを巨大化した怪人に見立て(・・・たのかどうかは知らんけど)
『気持ち悪い、ぞっとした』 と得意の暴言でねじ伏せる。
(一部勝手に脚色してます。すみません<(_ _)>)
-ナイストイレで成田へ-
・<東金駅>着。
蛭子さんがトイレで出会った別路線のバスの運転手さんから、
成田方面へ向かう情報をGETし、テンション高め。
ちはるさん『ナイストイレ』
太川さん『蛭子さん、思わぬ情報をどこかから引っ張ってくるのよ』
“今日の終りが見えたね”とちはるさん。
“それが嬉しいの?終りが見えたことが?”と
今やバス旅の鬼と化した太川さんの厳しい突っ込み。
浮かれ気味で話す中、<八街駅>行きのバスの発車時刻に
もう少しで乗り過ごすところで、
『やっちまったみたいになるとこでしたね』 とちはるさんに
『うまいこというね』 と太川さん。
・<八街駅>に到着すると
キレイなイルミネーションと落花生のモニュメントがお出迎え。
<八街>といえば落花生なんだそうです。
・<京成成田駅>へ到着。
もう少し内陸側の<栄町>へ行けないかルート検討する太川さん。
でもその手前までのバスしかなく、歩くことを提案しようとしたその瞬間、
『<佐原>に行こうか』 と蛭子さんの一言で<佐原>行きに決定。
太川さん話すら聞いて貰えず。。。
-緊急事態? カラオケBOXで夕食-
・初日<佐原駅>で終了。
宿探し。見つけたビジネスホテル。
呼び鈴を何度か鳴らすも中々で誰も出てこず、
泊まれるのか危ぶまれるも無事3部屋確保。
蛭子さん、宿の受付の人に『先生いい男だね』 と言われてました(笑)。
・23時台に食事。
ようやく見つけたお店がカラオケBOX。
失笑する太川さんに
『カラオケBOXっていっぱいご飯ありますよ、もう歩けない~』 と泣きつくちはるさんの希望で
カラオケBOXで食事をするという旅番組史上(・・・かどうか知りませんが)とも言える事態に。
『なんということでしょう、スゴイね、この番組は』 と言いつつも
『もうこれは(ビールは)どこでもいいね』 と太川さん。
東村山焼きそばなるものを注文した太川さん。
『なんで東村山なの?すみません、よくわかりません』 と
ややキレ気味にコメントしながら食べてるところが面白かったです。
※放送時間を見ると初日は1時間越えしてました。さすがスペシャルですね。
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●2日目≪佐原駅~大宮営業所≫
ー実は地図縁の地ー
・<佐原駅>からスタートする2日目。
暖簾(のれん)の掛かった駅を見た一行。
ようかん屋さんみたいな駅やら、
美味しそうな物を出しそうな駅などなど
そのナレーションによると
江戸時代に日本中を測量して
日本地図を作った伊能忠敬ゆかりの地だそう。
ー食べ過ぎ合戦ー
・<土浦>着。
格安のうどん店で食事をする一行。
蛭子さん先に一人で食し、
『みんなで頂きますとかしないんだ』 と
太川さんに突っ込まれてました(笑)
まぁでも麺類って伸びますからね、
少しでも早く食べたい蛭子さんの気持ちも分かります。
・そして食後のバス車内。
蛭子さんに
『食事のことに対して子供になる時があるね、
後先考えずに頼むのは、いけないね』 的なことを言われ、
太川さん『後先どころかその場の状況を考えてない人が何を』 的な感じで反撃。
それを制止しようとオロオロするちはるさん。
・<土浦>からバス一本乗って<石岡>に到着。
またしても待ち時間発生。
喫茶店へ立ち寄り。
蛭子さん、なんとシチューセットを注文。
太川さんイタズラでシチューに手を出すフリをしますが、
『だめ自分の手を付けたものは人には絶対あげない』
と今度は蛭子さんがムキに。
(この後、一行は<水戸>で遅い昼食を摂りますが、
蛭子さんのみ、この影響で昼食はパスされてました:笑)
GOALをどのように攻略するべきか議論する際、
蛭子さん『そんなに大きいの?猪苗代湖』
店員さんにも『知ってますよね?』 と同意を得ます。
悔し紛れからか(?)その店員さんに
『ビルしかない!霞ヶ浦だよ!』
速攻で太川さんに切返され、恥の上塗り状態。
(実は私も猪苗代湖に関しては知らなかったです・・・
なのであんまり人のことは言えませんが、
このやり取り自体は面白かったのであえて取り上げちゃいました:苦笑)
ー笑ってくれないのかよー
・<水戸駅>に到着。
バス自体はいっぱいあるのに北上出来る路線は
<大子>方面か<常陸大宮>方面の2つに絞られるも
どちらへ行っても先が繋がるのかどうかが曖昧で決定打がなし。
悩む一行でしたが、
乗車の際、『東京(埼玉?)の<大宮>に行ったらどうする?』
とボケる蛭子さんでしたが、
それどころじゃない太川さんにスルーされ、
『笑ってくれないのかよ~』 蛭子さんガックリ。
・夕方<常陸大宮>へ到着。
まだ<高部車庫>まで乗り継げるバスはまだありますが、
バス停近くの文房具屋さんで聞き込みした結果、
先の<高部>へ行っても泊まる場所がないとのことで、
文房具屋さんお勧めのホテルで宿泊、しかもホテルまで送迎。
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◆3日目≪大宮駅前~黒磯駅≫
-朝イチから仕事放棄-
・朝9時のバス停。遅めのスタート。
・・・にも関わらず朝食を食べ損ねたと話す太川さんとちはるさん。
蛭子さんは食べたそうで、
『朝4時半に目が覚めてやることなかった』 と話し、
『だから今日バスで寝ると思う』 ・・・からヨロシク的な宣言する蛭子さんに
『だったら寝とけって、夜。そんな中途半端なことしないで』 と太川さん。
・そして一本目のバス車中。
時間あったら朝ごはん食べようかと話す太川さんとちはるさん。
ついさっき2人が朝食を食べてないと話したばっかりなのに、
それを忘れて『え?朝食食べてないの?』 と突っ込む蛭子さん。
-コンビ解消の危機??-
・<烏山駅前>到着もバス2時間待ち発生。
近くに<烏山>の祭りを紹介をする会館があるそうで観光に。
駅前に食堂があったので、
観光から戻ったらそこで食事しようと表に居合せたお店の方に
『きっとここで食べるでしょう?ご飯も炊いといてね』 と独断で早々に予約する太川さん。
『まだ道の駅で食ったばっかりなのに?』と蛭子さん。
・そして観光へ出掛ける道中、レストランや手作りパンの店などを発見。
『まだ予約しなきゃよかったね、今回、リーダーらしくない行動だったね』 と後悔、
『今回だけじゃなく、いつもだよ』 と蛭子さんに突っ込まれ、
『あれー?いつどんな行動した?』 と太川さん。
またしても昨日2日目と同じ展開に。
しまいには『どういうことだよ!!それは』 と激怒。
“食べ物に対して子供っぽくなり過ぎる”という蛭子さんの評価を自ら証明してしまう結果に。
その後は蛭子さんとちはるさん、言いたい放題の集中砲火、
諦めて苦笑いする太川さんでした。
・<烏山駅前>に戻り、ただいま~♪で昼食タイム。
太川さんカレーライスを注文。
届いたカレーライスを見ると
スプーンに福神漬けがいきなりのった状態で、
『ここ変わってるね』という太川さんに
-夕陽がキレイ そして バスがいる-
・16時過ぎ<西那須野駅>の東口側へ到着。
乗継は西口と運転手さんに教えて貰うも
念の為にと東口側のバス停も全部チェック。
『行ってしまったばっかりとなったらまずいので急ぎましょう』 と早足で西口へ向かうも
目的のバスを僅か2分違いで逃してしまい、次のバスは約1時間あと。
『こんな時は二手に分かれて行動するべきだった』 と反省するちはるさん。
・失意の中<黒磯駅>へ到着。
次のバス<追分>の時間を確認するも<西那須野駅>での失態の影響で
最終の17:30を逃してしまい、あとはもう翌朝11時までバスがないこと判明。
バスの営業所で時間をかけて聞き込みするも結局<追分>へ向かうしかないと結論。3日目は終了。
営業所で紹介して貰った宿が満席満室のため、別のホテルへ向かう道中、
さきほどのバス営業所の方が心配して来てくれ、宿まで車で送迎。
・夕食タイムは那須牛で焼肉。
明日は<追分>から先、バスがない為、徒歩が確定しているのですが、
ちはるさん“中学生のころは駅伝の選手でした”と口を滑らせてしまい、
太川さん“じゃあ、次のバス停まで先に走って行ってくれていいよ”と冗談混じりに言いますが、
それを真に受けたのかどうかちはるさん走ってバス停を目指すハメに。
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-走馬燈が見える-
・翌朝は11時台のバスSTART。
バスまでの待ち時間を利用して温泉に。
湯上りのあとはお蕎麦屋さんで朝食(もしくは早い昼ご飯?)。
開店前に訪れるもお店のご厚意で対応頂けることに。
『椅子下ろし手伝います』と蛭子さんが率先してお手伝いを買って出、それに続く二人。
これまたご厚意で頂いたそばがきコロッケが美味しそうでした♪
・12:00 <追分>着。
徒歩区間に突入。
ちはるさんのみ目指すバス停へ一人走り始めるも
100mも行かないうちに息切れ。
太川さん『いいよ、一緒に歩こう!トライする姿が見れただけで充分』
結局3人一緒に徒歩でバス停を目指します。
そして<白河の関>に徒歩で到着。
バスが行ったばかりで、なんと次は4時間待ち。
『そんなバカな。最終日だってのにそんなことしてられない!』と太川さん。
『この歩き意外と軽かったからまだ歩けるよ』 と蛭子さんの言葉に
『頼もしい、私が一番しんどがってた・・・』とちはるさん。
“ゆっくりでもイイから”と徒歩でさらに先のバス停を目指します。
・<古関>に徒歩で着。
<白河駅前>行と<棚倉>行と検討していたバスがあることが判明し、
どちらに乗るのがベストか
先に来たバスの運転手さんに確認するつもりが、
偶然にも二つ同時にバスが来てしまい、
太川・蛭子の両氏が二手に分かれて
各々の運転手さんに聞き込みするも
これといった情報も決め手もなく
<白河>に向かう方がまだ確立があるかも知れないということで、
<白河駅前>へ。
・ようやく夜<郡山駅前>へ到着。
案内所で先へ進めるバスを調べる一行。
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ザ・チャレンジを
合言葉にSTARTした第16弾でしたが、
失敗です!!
しかも初の2連敗
旅を終えてちはるさん
『今は残念な気持ちでいっぱいだけど、
でも少し時間が経てばきっとイイ思い出に』
と好感の持てるコメントを残されてましたが、
残念ながらそうはならなかったようで、
翌年放映された総集編(2015)では、
『GOAL出来ないと何?
GOAL出来ないとイヤな気持ちしか残らない』
と気持ちを暴露。。。
ただ番組を振り返ると
バス停を先に確認しようとしたり、
県境を超えるバス車中で思い切り跳ね上がってみせたり、
失敗に終わりましたが走って次のバス停へ行こうとしたり、
好印象のマドンナさんだったと思います。
なんといっても旅番組なのに伝説のカラオケBOXで夜ごはんは
ちはるさんのお手柄でしょう(笑)
あと蛭子さんにバカっぽいなど、
結構ヒドイことも言われてましたが、
その割には、蛭子さんになついてる印象でした。
帰りの電車も『私、蛭子班なので』と何気に蛭子派宣言(笑)。
太川さんは今回ルート選択が難解過ぎたこともあり、
若干ピリピリオーラが出ていたような気がします。
それもあってか『難しすぎる。もっと簡単なのにして下さい~』と懇願されてました。
また次回!
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第15弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第15弾 個人的レビュー※
初見は2013年9月。
再放送ではなく、リアルタイムで初めてバス旅を視聴したのが、この第15弾です。
ただしテレビ大阪での視聴のため、
本放送から2週間ほどの遅れで
(厳密にはリアルタイムではないかもしれませんが)
しかもトータルで約90分チョイの短縮版 (CMなしで) による放送でしたが、
初回当時はそのことを全く知らずに観てました。
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★米沢~大間崎 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2013/8 release)*1
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
*1:TVの初放映時です。因みにDVDが2016/2にreleaseされてます。
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お馴染み3泊4日で今回は
本州最北端を目指す旅です!!
そしてオープニング、いつものツーショット、
太川さんと蛭子さんが登場。
太川さん、前回(14弾で)長かった髪をバッサリ短く切ってしまい
夏らしさ全開の刈上げヘアーになってます。
パッと見、2人とも同じような髪型をしてますね、
髪のボリューム感は全然違いますけど(笑)
『道行く人からよくバス旅観てるってよく言われるね』 と蛭子さん。
『蛭子さんと一緒じゃないんですか?』 とよく聞かれると太川さん。
『いつも一緒じゃないって!!』
『温泉入ったり、自然を満喫したりすっごい楽しみ~!』と大勘違い。
『番組が全然違うよ!!』 と太川さんに突っ込まれるも
歩きがありそうなことはご認識の様子で、
万歩計を持参の珠緒さん。
では、いつも通り気になった場面をピックアップします。
★印は短縮版ではカットされているシーンです。
(検証済のところだけ印を付けてます)
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―病気じゃないのに、病院ハシゴ―
★<米沢>からどこへ行くか探る中、
太川さん『得意の病院から・・・』 といった話に
珠緒さんが反応。 『(お二人とも)病院得意なんですか?』
『最近は病院通いでございます~』 とボケる太川さん。
『路線バスはお年寄りの為に病院を経由することが多いんですよ』 と蛭子さんがレクチャー。
・最初の一本目のバス。
珍しくマドンナが聞き込み志願し、珠緒さんにお任せするも
終点まで行ってもバスがないと言われた為、
それを聞いた太川さん得意の病院で(笑)で途中下車を判断し、
実際下車してみると廃止されたバス停しか発見出来ず、
病院で聞き込みしても手掛かり全くなし。
あてもなく歩き出す一行。
バス車中で自分自身で確認するべきだったと後悔する太川さんでしたが、
途中、立ち寄った役所で約5~6km先の総合病院迄行けば
どうにか先が繋がりそうだと情報を得て、
再び歩き始めるも珠緒さん、道中発見した酒蔵に寄ろうと提案。
太川さんと蛭子さんが制止してもただこねる珠緒さんに
『万一、これが原因で失敗しても後悔しないね?』 と太川さんに言われ、
渋々諦めて先へ。
-今日から、エビ子-
それを聞いた太川さん『あれ見ておいしそうって思う?』 と突っ込み、
蛭子さんにも同意を求めますが、期待は外れ 『俺も思う』 と 珠緒さんに同意。
(二人はリュックのしわの寄り方も全く同じだったといった話題もあり)
ちなみに私は太川さんに同意。
現品の写真がプリントされてるならともかく、
あののぼりの絵だけでは食欲は全くそそられないですね~(笑)
・徒歩の末、総合病院に到着し、ようやくバス停を発見。
しかもすぐ発車という状況。
もしも酒蔵でチョットでも寄道してたら、
このバスに乗車することが出来なかったことも判明し、
『この番組は1分とムダには出来ないんだ』 と 太川さんの説明に
ようやく納得の珠緒さん。
-NG TAXI -
・<村山駅前>着。待ち時間で休憩に立ち寄ったお店でおやつタイム。
白玉ぜんざいを食する似た者同士の蛭子さんと珠緒さんでしたが、
蛭子さん『普通ですね』
珠緒さん『白玉ツルンとしてる』
と食べる物は同じでも食レポは似てなかった二人。
太川さんにダメ出しされ、
蛭子さん『白玉ツルンとしてるね』 と 珠緒さんのマネ。
当然のごとく太川さんと珠緒さんから突っ込まれ、
・そしておやつを頂いたお店で教えて貰ったバラ公園へ徒歩で向かいますが、
思いのほか遠く、バスの時間に間に合わないので、引き返すハメに。
第11弾を最後に観光タクシーは封印されてしまったようですね。
恐らく番組がブレイクし過ぎて一部の視聴者サイドから、クレームが入ったのかと思われます。
、かといって告知が無いので、実際のところは不明。
個人的にはバスルート外のことなので、観光位タクシー移動でも別に構わないのにと思いますが、
まぁあえて禁止意見について肯定するとすれば、
せっかく徒歩移動したのに、間に合わない、徒労に終わる、ムダ足だったといった
普通の旅番組などとは違うんだよ、みたいな過酷度をアピールするにはちょうどイイのかも。
演者の方々にはタマッた物ではありませんが・・・(^_^;)
・<新庄>着。
まだ次の<金山>へ行けるようですが、
翌日朝<新庄>で始発に乗っても≪金山~真室川≫から次の乗継時間は同じの為、
あえて<新庄>泊まりにすることに。
ただ乗継までの時間がたったの5分とタイトで、
ナレーションで 『今日の内に<金山>に行った方がイイんじゃない?』 と突っ込みがありましたが、
土砂降りの中、宿探しが難航しますが、無事ホテル確保。
-短縮版は、いきなりエビ子-
珠緒さんがご飯をこぼす場面で、
太川さん『どうしたエビ子?こぼしたか?』と突っ込みますが、
短縮版ではカットされているのに、このシーンはカットされておらず、
いきなり 『エビ子』 ときたので、なんのことか全く分かりませんでした
フルヴァージョンを観てようやく分かりました。
そう言えば蛭子さんの字を改めて見ると後ろが子供の子なので、
『えびす』 だけではなく、『えびこ』 とも読めますね。
これを書いていて今更ですが、気付きました(笑)。
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●2日目≪新庄駅前~角館営業所≫
ー行けるとこまで行かなかった結果は?ー
・朝の<新庄駅前>バス停。
次の乗継が5分しかないのに、
いきなりバスが2分遅れての到着で益々苦しい状況に。
しかもコレを逃すと約5時間待ち。
“そうなったら、もうGOALに辿り着けない”と焦る男性陣2人。
『だから昨日の内に<金山>まで行ってりゃよかったのに。』
時間ギリギリで<金山>に到着した物の
<真室川>への乗継のバス停が離れた場所にあることが判明。
大慌ててでダッシュする3人でしたが、
無事バスに乗車出来、どうにか間に合いました。
ー14km Walking ー
・<真室川>に向う車中、
太川さんから『ちっちゃい夢でいいな~』 と突っ込まれますが、
到着した<真室川>で早くもその夢が叶ってしまいました(笑)
その距離は当初10kmで見積もるも、
当てにしていたバス停が見つからず、
珠緒さんの提案で一般民家で聞き込みしたところ、
廃止になったことが判明し、歩きはトータル14kmに。
『史上2番目だね、1番は16km』 と珍しく過去のことを覚えていた蛭子さん。
炎天下の長距離の歩きが過酷過ぎたのか、
一旦、休憩を取り再度歩き始めるも
食堂を発見し、昼食の為、立て続けに休憩。
乗り継ぎに影響がないか危ぶまれるも
<院内>にてバス停チェックしたところ、昼食を摂ろうと摂るまいと
乗り継ぎには悪影響なく、結果オーライで無事乗継成功。
・車内でバスルートを探る太川さん。
その両手を見ると社会科の地図を見ている様子。
これってもしや小学生とかが社会の授業とかで使ってそうな感じですが、
お子様に借りて持参にしたのか?
スタッフさんが用意したのかは謎。
・2日目は<角館>泊まり。
夕食時、蛭子さんのおにぎりがグチャグチャで
太川さんに『せっかくおにぎりにしてある意味がない』と突っ込まれ、
これならどうだ?とおにぎりを手づかみにする蛭子さんに
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◆3日目≪角館営業所~大湯温泉≫
-強制終了・魔の三日目-
・3日目は前の2日間と異なり、
<田沢湖>でスワンボートに乗ったり、キリタンポを食べたり、
バス車内でトランプをしたりと遊びモード全開。
・と思ったら、<十和田湖>へ行く為のバスが朝1本しかないことが判明。
途中の<大湯温泉>までは行けるも
その先の乗り継ぎは明日の話になってしまい、
そのルートは無事確認出来たものの
結局、なんと午後3時台で終了暫定状態。
・到着した<大湯温泉>。念の為、バス停を確認しますが、
蛭子さん 『なんか強制的に止めさせられた感じだね』
この日は徒歩もないのにまさに魔の三日目の名にふさわしい展開に。
大きく立派なホテルで宿泊。着物姿の係りの方が、宿泊する部屋へご案内。
その係りの方がエレベーター内で、
顔を合わせた一行に一瞬驚いた後に発した 『ほっ』 の一言(?)が、
なんとなくツボにハマってしまいました(笑)。
これなら名物に興味なしの蛭子さんも食べるのでは?と思いきや、
豚のカツ丼でした(笑)
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-十和田 湖畔の女 -
★会話の流れで珠緒さんいきなり『湖畔の女』発言
蛭子さん『精神状態がちょっとおかしくなってる』
『なんてこというの、もお~』
蛭子さんを叩く珠緒さん、すっかりお馴染みのやり取りになりました(笑)
-結成!蛭子&エビ子-
★バスがこの先も繋がるか急に不安に襲われた珠緒さんに
蛭子さん『いくよ!』
珠緒さん『くるよ!』
『アンタらいいコンビだね~』とひやかす太川さん。
確かに息がピッタリです(笑)
-再会の野辺地-
・蛭子さん『大間に着いたらマグロ獲りにいくぞ!!』と魚嫌いの蛭子さん。
その直後、『うそ』とボソッと言ってます。
・15:30 <野辺地>へ到着。
<むつ>行きのバスが見つかるも発車が
2時間半後の17時半で到着が19時という微妙なもの。
待ち時間を使って
第6弾で一行がお世話になった駅前の松浦食堂へ
お礼も兼ねて再訪したところ、
(ちなみに蛭子さんはこのことはすっかりお忘れとのこと)
お店のお母さん曰く、<むつ>へ行くバスが他にもあると言われ、
そちらだとなんと16:09発。
急いでバスに乗車。
その甲斐あって≪むつ~大畑≫への乗継にも成功し、
そしてラストスパートへ。
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そして、第15弾なんと失敗です!!
あとバス1本というところまで来ての失敗。
地図見ると<大畑~大間崎>まではどう見ても25kmはありますが、
でもに後に放映された総集編<2015>で
太川さんがあと5~6kmだったと言ってましたが、勘違いでしょう(笑)。
でも仮に本当にGOALまで残り5~6km しかなかった場合、
GOALのバス停まで歩いたら、これもGOAL扱いになるのか、
それともGOAL地点のみバスで行かないと行けないのか?
それはともかく
GOAL出来なかったにも関わらず、
最後の珠緒さんの
“自分たちで考えて旅するのは楽しい、とってもワクワクした”
落胆した男性陣への労いとなる素敵なコメントでした。
ちなみに私、15弾の初回視聴当時はバス旅を知ったばかりで
その何日か前に
BS-JAPANで第3弾の再放送を録画したところ気に入って
繰り返し視聴していたところに
次が、いきなりこの15弾だったため、
一気にお二人とも老けてしまったという印象でした
特に蛭子さんが3弾の時は普通におじさんって感じで丸々としてましたが、
当時と比べ、かなり痩せて、おじいちゃん度がかなり上がったと感じました
また次回!
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第14弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第14弾 個人的レビュー※
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★名古屋~能登半島 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2013/4 release)
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
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今回はお馴染み3泊4日で
12弾と13弾は特別スペシャル的な形での放送でしたが、
この14弾 放送時期辺りからのようですが、
土曜スペシャルその物が通常放送で毎週2時間半枠に昇格したらしく
その為、この14弾も通常版として2時間半で放送。
さてオープニングですが、蛭子さん タイトルコールに初挑戦。
『ローカル路線 乗り継ぎバスの旅』
『ローカル路線・・・バスの旅』
間違ってばかりで、
結局、太川さん がコール(笑)。
今回、太川さん の髪型が少し耳が掛かる位で
元アイドルだったことを少し思わせる感じでカッコイイですね~。
蛭子さん も髪を茶髪に染めて気合十分。
森下さん はこの番組で初めて知りましたが、
この後バス車内で話ありますが、
元レースクイーンだったそうです。
なので最初、名前を見た際、
・・・と混同した記憶があります(すみません:<(_ _)>)
森下さんは<名古屋>出身だそうで、
『<岐阜>なんて目 の 鼻の先ですからね~。』
ボンヤリ聞いてるとスルーしてしまいそうですが、
さすが太川さん一瞬で言い間違いを捉えて森下さんに突っ込み。
相変わらず注意深く人の話を聞いてます。
(正しくは目と鼻の先ですね)
では、いつも通り気になった場面をピックアップします。
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■初日≪名古屋~板取≫
-ゆるりと死が-
・最初のバス車内。
マドンナに年齢を聞かれて『65歳』と答えて
『ゆるりと死に近づいているな』 と 蛭子さん。
『どういう最期を迎えたい?』 と 太川さん。
『俺が死んでも続けてね、バスの旅』
『いやいや蛭子さんが死んだらこの番組は終わりです』 と 太川さん。
ちょっとした絆を感じさせるシーンでした。
ー車じゃねぇし!!ー
・空き時間が出来、喫茶店で朝食。
ウソかまことか
『<名古屋>の人は車を洗車をマメするんだよね?』 と太川さん。
『自分も綺麗にしてますもんね。』 と 蛭子さん。
<名古屋>出身の森下さん 『はい』 と答えようしたところ、
かぶせて『顔』 と蛭子さん。
『車じゃねぇし!』 と突っ込まれます。
蛭子さん 多分、褒めようとしたんじゃないでしょうか(笑)?
-多勢に無勢・多数決-
・コミュニティバスで乗り合わせた
大勢のおばさまと一人の会社員(?)の男性。
次の乗り継ぎバスの情報を収集。
前者は終点<市役所>経由で<小牧駅>へ行くよう勧められるも
後者は途中の<市民病院>で降りた方が早いと提案。
多勢に無勢で前者を選択。
その結果<市民病院>を3度も通り過ぎる手痛いミス。
-TAKE OUT!!-
バスの乗継時間が少し出来、
『カレー大好き、3食ともカレーでも平気』 だという 森下さん の希望で昼食はカレーを。
手頃な店が無く、すき家のカレーをチョイス。
太川さん はやや不満気ですが、蛭子さん と 森下さん は問題ない様子で店内へ。
・・・と思いきや、テイクアウト。
バス停でカレーを食べる一行。
きっと撮影許可が下りなかったんでしょう (確信は無)。
そして次のバスに乗って、降車して乗継時刻を確認すると2時間待ち。
ゆっくり食べれたのに、もったいないことをしたと一行。
『なるほどこういうことの繰り返しなんだ』
とあっさりそれを受け入れる 森下さん。
-チーム・よそ者-
・『もっとチーム感を出して行きましょう』 と森下さん。
『え?出てない』 と太川さん。
『出てない~』
『パパお仕事あるから』 とルート探しに大忙し(?)太川さん。
『おいじちゃん~』
『今日はおねむなの、明日にして』 と じいちゃん=蛭子さん。
チーム感ゼロ。
『みたらし団子買ってくれたらイイよ』 と マドンナ。
・<郡上>方面を目指す一行。
その手前に大きなトンネルがあり、約4kmの徒歩を余儀なくされそう。
そこでトンネル向こうの温泉宿から送迎車出して貰う作戦で、
見切り発車で<板取>方面へ。
・バスの運賃についていくらか運転手さんに尋ねたところ
市で運行しているため、無料で乗車可と説明あり、
『俺たちよそ者ですよ』 と 蛭子さん。
その車中で運転手さんからみたらし団子を貰い、
(しかも3本って出来過ぎな気がするも・・・笑)
念願かなって大喜びの森下さん。
-牛一頭-
・トンネル手前の<福祉センター>で途中下車。
トンネル向こう側の高畑温泉へ連絡を取るもお休み。
(デジャヴ感があるなと思ったら、第13弾と似たような展開ですね~)
神明温泉に連絡を取り、無事宿を確保。
結局、トンネルは越せず、明日、朝一 歩きでトンネル越え決定。
そして送迎車で宿まで。
立派な温泉旅館で、出迎えてくれた女将さんが愉快な方で、
『突然ですみません』と謝る太川さんに
『いや~屋根がついとるだけです』 と返したり、
夕食はあり合わせだったそうですが、全然それを感じさせないにも関わらず、
『早めに連絡頂けば、牛の一頭も用意したのに』 などなど。
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●2日目≪板取スイス村~神岡≫
ーやれば出来る人ー
・朝一からトンネルを抜けること4.6km。
50分しか時間が無かったため、早歩き。
無事二日目最初のバス停<宇留良>へ到着し、乗車。
かなり速足で歩いたと太川さん。
蛭子さんに“よく付いてきたね”と褒め、
『蛭子さんのプラスの印象増えたでしょ?』
マドンナに同意を求めたところ、
『やればできる』と上から目線的に返されてしまいます(笑)
ー怪人適当男 誕生、登場、参上!!ー
・<白鳥>に到着し、案内所で聞き込みしたところ、
<牧戸>へ行ったあと
次の<高山>行まで4時間待ち発生確定で、
<牧戸>での観光に5連水車を提案される一行。
『水車いいじゃないですか。水車見ようよ』と蛭子さん。
『TVだと思って。興味なんかないくせに』と突っ込み、
“どう興味があるのか言ってみろ~”と太川さん。
『風と水でグルグル回るんだよ~』 と回答する蛭子さん。
失笑する二人。『また適当男が復活した』とマドンナ。
適当男って・・・仮面ライダーの怪人の一人みたい・・・
・そして次のバス車内で
『<牧戸>って何か観光するとこあんのかな?』 と蛭子さん。
太川さん 『何言ってんの?さっき聞いたじゃない?』
森下さん『水車!おじいちゃん』
蛭子さん『覚えてない、俺もうダメだ、あぁそうだ水車だった』
・そしてバス降車し水車のある<牧戸>着。
途中で景色の良さげなところを発見するも
足を止めない蛭子さん。
太川さん『そんな人が水車見ても喜ぶとは思えないんだけど』
鋭い突っ込み。
ー高山派 宣言ー
<高山>に到着し、案内所で聞き込み。
<神岡>が次の目的地でそのバスはまだあるも
その<神岡>からの後の乗継自体は今晩<高山>で泊まっても
結局同じ時間しかないということで
ビジネスホテルが多い観光地<高山>を離れたくない蛭子さんと
朝ゆっくりしたいし、行けるとこまで先に行っておきたいマドンナとで対立。
<神岡>で泊まる施設がないか案内所で確認したところ、
泊まる場所は旅館か民宿になるがあるらしいも
<神岡>行きを渋る蛭子さん。
『基本はバスがある限り先に進むべきですよね?基本はね』
と諭す太川さん。
『旅館とか民宿はとんでもないとこが多い、行って後悔することが多い』
と言いながらも二人に押されて渋々了承する蛭子さん。
ここで終わると思いきや、
森下さん『私、GOALする気しかないかんね』
かんね・・・て(笑)
そんな険悪ムードの中、
太川さんお土産屋さんでお菓子を購入し、
次のバスの車内で対立する二人に渡したところ、
少しムードが和らぎます。
さすがリーダーですね~
・<神岡>に着。
案内所で再度、ホテルがないかを確認する蛭子さんでしたが、
『旅館しかない』 と言われて露骨にガックリうつむく。
森下さん『ガッカリしないの、蛭子さんわかりやすい』
ただ思いのほか決まった旅館は綺麗で
部屋も立派で蛭子さんも納得。
無事丸く収まりました。
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◆3日目≪神岡~富来≫
・朝の<神岡>。バスの時間まで周囲を散策。
水吞場を発見の一行。
水を飲んで『ウマい』 と 蛭子さん。
『どうウマいの?』 と 太川さん の
無茶振りに困る蛭子さん『ウマ~い~』 と片言っぽく発音の仕方を変えただけ。
・順調にバスを乗り継ぎ、富山県へ。
・車中で、番組ファンの子供から来たお手紙を紹介。
多分これが初でしょうか?
-次のバス停まで15kmでも15分でもなく15歩-
・<脇>に向かう車中で乗り合わせたおじさんから、
<脇>バス停から下車で15歩で<七尾駅>行きのバス停ありの情報GET。
ちなみにそのおじさんは家まで<脇>バス停から自転車で15分だそうです。
--おじいちゃんのリュックの中身は2日分-
・蛭子さん、お馴染みのパンツ2日分しか持参しないに続いて
靴下の替えも二日分しかないことが判明。
絶句する森下さん 『嘘つき・適当・面倒くさがり・やればできる・臭い』
・ようやく三日目にして蛭子さん念願のホテルで宿泊。
部屋も豪華で和室と洋室が抱き合わせ。
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▲4日目≪富来農協前~狼煙≫
-プライバシー大爆発-
寝る時はみっともないプライバシーが炸裂するので、
絶対に一人がイイと蛭子さん。
太川さん『じゃあ奥さんは?』
『いや、まぁ一緒に寝てますけど・・・』
『僕とはイヤ?』
マドンナ『女房より女房だよ?』
『そんなわけないでしょう!』と蛭子さん。
野球で言えば二人はバッテリーみたいなもんですかね?(笑)
-おどけてしまって-
<輪島>で2時間半待ちで観光。
漆塗り (うるしぬり) が名産のようで
太川さんお子さんにおはしを購入。
他には朝市を見学したり、足湯をしたりして時間を潰します。
昨日の蛭子さんの靴下の件で、
“一緒に足湯するのヤダ~”と太川さんと森下さんに突っ込まれますが、
“靴下は、さらに変えた”と蛭子さん。
足湯の底が足つぼマッサージ(?)みたいになっているようで
それを踏んで身体に悪いところがあると痛くなるそうで、
『どこ踏んでも痛い』と蛭子さん。
一緒に入ってたお客様に
『すいませんね~おどけてしまって』と謝る蛭子さん。
・その後、順調に乗継ぎ<木の浦>のバス停で、次の<狼煙>行きのバスを発見。
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そして、第14弾GOALです!!
最後のバス停は<狼煙>でした。
そして13:40に灯台着。
最速記録でのGOALだそう。
二日目の朝一を除くと過酷な歩きもあまりなく、
今回はすんなり来れたと蛭子さん。
『行けるところまで行く。基本に立ち返ったからGOAL出来た』と太川さん。
『あっという間の4日間で全然長くなかった』と森下さん。
マドンナの森下さんは、最後のコメントが物語るように
終始エネルギーが有り余ってる感じでした。
歩きの多いルートだとどうだったんでしょうか?
でも二日目の歩きの感じやところどころ走る場面がありましたが、
それらを見る限り体力的にも優れてそうだったので
歩きの多いコースだった場合も見てみたかったです。
森下さんの勢い余って(?) 蛭子さんへの突っ込みが
ストレート過ぎてヒヤヒヤしましたが、
そこは太川さんの見事なリーダーシップで調整されてました。
そこが今回の見どころの一つになってたかなと個人的に思います。
今回は、ちょっといたずらで、
エピソードごとにサブタイトルみたいなのを付けてみました。
きっかけは森下さんのコメント適当男(2日目参照)です(笑)。
でも一つだけサブタイトルつけても変かなと思い、
全部ではないですが、他のエピソードにも付けてみましたが、
どれもこれもかなり無理ヤリで、このせいでアップに時間が掛かりました。
正直自己満足すらしてません
(チーム・よそ者 以外は・・・)
なので、今後もやるかどうかは分かりましぇんが、
気が向けばまた。
さようなら。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第13弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第13弾 個人的レビュー※
2018年になり、
もう早くも6月ですが、
まだ今年に入っての3本目のレビューで
番組の放送タイミングと同じ位の更新頻度になりつつあります(苦笑)
で、この第13弾は私がバス旅を知るきっかけになった回で、
たまたまチャンネルを合わせたら、この番組が放送されてました。
ところどころ見入る瞬間はありましたが、
途中からだったので、そんなに真剣には観てませんでした (^_^;)
むしろ途中で飽きてチャンネル変えたり戻したり、居眠りしながらの視聴でした。
たまたまの視聴でいきなり3時間半は長過ぎます(笑)
なので当時、細かい内容は殆ど覚えてなかったんですが、
ただ面倒臭がりのイメージしかなかった蛭子さんが
真剣にミッションに取り組んでる姿だけが、
とても珍しく新鮮で印象に残りました。
(ちなみに共演の 田中律子さん は知ってましたが、太川さん に関しては、この時は誰って感じでした...)
それが何となく気になり、
偶然すぐ第3弾の再放送があることも知り、
録画して一から視聴してこの番組にハマりました。
その結果、キチンとこの13弾の視聴が出来てなかったのが、
残念だったんですが、
翌年の正月に運よくこの13弾が再放送され、
無事視聴も録画も出来ました。
でもそれ以降、事情は分かりませんが、
残念ながら地上波でもBSでも再放送がありません
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★東京~新潟 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
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13弾は3時間半スペシャルで
しかも史上初の正月特番として放映されました。
今回のマドンナは田中律子さんです。
ちなみに田中さんは現在、徳光さんのやっている
別のバス旅番組にレギュラーで出演されてます。
(賛否両論があるみたいですが、
個人的には別に いいじゃないと思ってます。
何度か視聴したこともありますが、割と面白かったですし、
田中さんが、バスの運転手さんに聞き込みしてる姿を見て、
バス旅で得た経験を活かしてるようで素直に微笑ましいと思いました。
バンドにでも例えると脱退した元メンバーが、
似たジャンルの別バンドへ加入したあるいは
NEWバンドを結成したみたいな感じですかね?
あぁ、違いますか?)
ムートンブーツを履き歩く気満々だと豪語する田中さん。
この靴の話で自然と蛭子さんの靴へ視線が行く太川さん。
まさかと思いきや
『あーっ!!なんか見覚えのある靴だ!!』
なんと前回、第12弾 にてボンドで応急処置をした壊れかけの靴を
そのまま今回も履いてきた 蛭子さん。
『まだ履いてんの!?』 と激しく突っ込まれます。
『思いのほか接着剤の着きが良くて・・・』 と 蛭子さん。
(因みに靴の件は後に放映されたマドンナ大集合(2015) の時にVTRでも触れられてたのですが、
残念ながら12弾のみで、この13弾については完全スルーされてました。
絶対2つセットでまとめて取り上げるべきだと思うんですがね~。
大笑い間違いないのに。
ただ13弾自体が半ばお蔵入りに近い状況のようなので
大人の事情で致し方無かったのかも知れないのですが・・・もったいない)
では、いつも通り、印象に残っているシーンや好きなところを
好き勝手気ままにダラダラと触れていきます。
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■初日≪新宿駅西口~熊谷駅≫
・今日の目標について
『(埼玉)<大宮>位までは行きましょうよ』 と 田中さん。
男性陣二人に『そんなことしてたらGOAL出来ない』 と突っ込まれます。
・他の番組で10年来の付き合いだと言う蛭子さん と 田中さん。
『蛭子さんのことは良く知っている、全然変わってない。このまんま』 と 田中さん。
前回12弾の加藤(紀子)さん と 蛭子さん と共演歴が長いけど、
加藤さん 曰く 『いや~全然知らないな』 と言ってたのとは対象的。
・バス車内では、
まず田中さん堀越学園出身で、
ちょうどバスがその前を通り、
オーディションで芸能界入りをしたとお話され、
続いて太川さん
<赤羽>か何かでサイン会をやったところ、まったくの閑古鳥状態だったのが、
その次にサイン会を実施したところ、ファンが殺到して中止命令が出る状態になり、
人気が出たことを実感した。
蛭子さん40年漫画家やってるけど、40年間ほとんど売れてない。
・・・等々会話をしてました。
・『温泉に泊まりたい』 と田中さん。
『じゃあ1泊はそういうところへ泊まれるよう』に
便宜を図ってくれるという太川さん。
(この時は、そんなのないない!自分で掘れ!って言ってました:笑)
・初日は歩きは殆どなく、都会のためか
バスがこれでもかというほど繋がったものの
<熊谷>で終わってしまいました。<大宮>と同じ埼玉でした。
<東&西川口>周辺でグルグルのロスが大きかったのかと思われます。
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●2日目≪熊谷駅~伊香保温泉≫
・朝の<熊谷駅>。
紙コップにコーヒーが入った紙袋を手に持ち、
知らず知らず振って歩いたようで、
中身が飛び出てしまい、それを太川さんに注意され
『怒られるからやだぁ~』と蛭子さん。
すかさず 『分かった!今度から液体は私が持つから』 と 田中さん。
まるで親子3人みたいな愉快なやり取り。
・徒歩区間を挟むも、ようやく<埼玉>から<群馬>にバスで県境超え。
おなじみ十八番の蛭子さんの『国境を超え』
田中さんに『ずっと日本だからね』と突っ込まれる定番のやり取り。
・久しぶりにトイレ後に洗った手を服で拭く蛭子さんのシーン登場。
たしか8弾あたりで、一度ハンカチを持参してる場面があり、
その後、トイレ後の蛭子さんのシーンも全然無かったので、もはや改善されたのかと思いきや、
太川さん が 田中さん に『番組名物トイレ後蛭子』 と事前に期待を煽ってたところをみると
単に放送されてなかっただけで、ハンカチで手を拭いてた時期はほんのわずかで
すぐに服で手を拭くスタイル戻ったかと思われます。
・バス車内で一人暮らしの女の子と遭遇。
田中さんの『一人暮らしを始めたらパパがついてきちゃった』までは
面白く聞けましたが、
『楽しくおしゃべりを楽しみながら・・・』 的なナレーションが挿入されましたが、
お母さんのありがたみが分かった?的な・・・の話は、
仮に分かってたとしてもたまたま乗り合わせた人にするには、
チョット重いというか余計なお世話かなとは思えますかね~(ごめんなさい<(_ _)>)
・2日目は、<渋川駅>で実質、打ち止めですが、
ただ<伊香保温泉>が近く、しかもバスで行けるということで
『温泉へ行こう』と提案する太川さん。
念願の温泉宿での宿泊に盛り上がる田中さんでしたが、
『いい旅館に泊まろうよ』 と 田中さんに突っ込まれ、
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◆3日目≪伊香保温泉~貝掛温泉≫
次のバス待ちの為、ベンチで朝食を摂る3人。
蛭子さんはあんぱん。
蛭子さん、自宅ではあんぱんをオーブン トースターで
焼いて食べるそうですが、
その話の際にオーブン トースターと言うべきところを
『オープン トースター』
と言い間違えてしまった蛭子さんにバカ受けの太川さん。
過剰過ぎるリアクションにキートンさんも
『そんなに笑わなくても、ねぇ蛭子さん』 と珍しく(?) 蛭子さんを擁護。
実は<渋川駅>に戻る前の温泉宿で太川さんが、
朝にカーテンを開けず窓の景色を見なかったことを
蛭子さんに激しく突っ込まれるシーンがあったんですが、
それに対するささやかな仕返しだったんじゃないか、と私は邪推します👿
ちなみに根拠は全くありません(笑)
単純にそこまで面白いかーっ??てなだけです。
まぁ笑いのツボは人それぞれなので、
ガチだったらそれはそれでイイかな~と思います。
・路線バスの街<沼田>へ到着。
↓↓
(例の温泉宿のスタッフさんから蛭子さんが仕入れた情報)
期待を膨らまし、営業所で聞き込みするも
<猿ヶ京>から先、あと1本はバスに乗り継げるも
その後、県境を超えるバスがない、歩き確定の状況に。
しかも次のバスまで3時間半の待ち時間も発生。
<猿ヶ京>で時刻表を再度確認するも同じ状況で、
気分を切り替えて観光モードに。
民話と紙芝居の家という施設を発見し、そこへ向かってみる一行。
田中さんの『紙芝居~』『よくきたむし』とつぶやく(?)のが、
何となくツボにハマって好きです(笑)。
ただ残念ながら休館日で見れず。
蛭子さん『行こ!』
太川さん『はや!』
残念がる太川さんと田中さんに
『気分的に紙芝居見る気がしないでしょ』 と 蛭子さん バッサリ。
・赤屋湖畔で昼食タイム。
田中さん と 太川さん は名物的な物を注文し、
蛭子さん は(十八番の)トンカツですが、
カメラが回っていることを意識していないかの如く、
箸で掴んだカツをすぐ口に運んでしまい、
『見せてよ~』 と二人から突っ込まれたり、
レモンを絞ろうとしたら、手が滑ってレモンを飛ばす蛭子さん。
(グルメ主体ではない編集がナイスですね~)
・待ち時間を経て群馬県側最後のバスに乗り、<永井>で下車。
<群馬・新潟>との県境、三国峠にある三国トンネル向こう側の
宿の送迎車を期待して歩けるところまでは歩こうと山歩きを敢行。
日没を迎え、ついにトンネル前まで到達しますが、
トンネル内部は歩道スペースが
確保されているとは言い難く
明らかに徒歩で抜けるのは危険。
これ以上の前進は諦め、
作戦通り予め<猿ヶ京>で得た情報を元に
宿の確保と送迎交渉の為、コンタクトを取りますが、なんと全滅!!
危機に陥りかけますが、
田中さんの機転で、近くにある知人の温泉宿から送迎に来て貰い、
ピンチを切り抜けます。
・そして食事タイム。
太川さんの後ろの席に座っている方々はスタッフさんですかね?
違ったらすみません、何となく気になったモンで(^_^;)
さておき、やっとの思いで最後の県、新潟に入ったものの、
直線距離(?)にしてまだ半分近くの距離を
残してしまったことに落胆する3人。
その後、宿の方も合流して、一緒に食事。
女将さんから明日、おにぎりを作ってくれるということで、
少し元気を取り戻した様子でした
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▲4日目≪浅貝上~万代シティバスセンター≫
※(<貝掛温泉>から宿の送迎で三国トンネルの出口からもっとも近いバス停<浅貝上>からSTART)
・前日とは打って変わって、バスがガンガン繋がりますが、
蛭子さん 『そんな簡単じゃないんだよ~』
・それとは裏腹に順調に乗継を重ね、
<小出>に到着し、次の情報を得に案内所へ。
『食べるおじやと<小千谷>は違いますよね?』
太川さんから突っ込まれますが、
案内所の方に 『ジョーダンも挟まないとね』 とフォローされます。
一つの器に3人分盛られた蕎麦を見て蛭子さん困惑気味。
『特に数は決まってない、適当で』
『何?一人いくつまでか決めたいの?』 と太川さん。
『決めたい実は。でもまぁいいや』 と 蛭子さん。
・<東三条>へ向かうバスの車内で、次のバスについては運転手さん聞かずに
バス停を直接確認して発見するんだと盛り上がるも
(4日目は順調な乗継の連続で舞い上がってたんでしょう。現実はそんな甘い物では無かった)
蛭子さんが降車時に次のバスの接続を聞いてしまい太川さんからブーイング。
<新居田>と言う地名を知り、これが結果として先へ進む大きな糸口に。
・一旦は<新居田>の件は横に置き、
<加茂>経由で<白根> → <新潟>で乗継がないかを案内所でさぐるも
時間の関係でうまく接続がなく、
そこで再浮上した<新居田>で勝負を賭けることに。
その<新飯田>へ向うバス車中で、
まずは先に太川さんが次のバスの接続の確認を運転手さんに試みますが、
バスはもう無いと言われ、
選手交代で今度は、蛭子さんが別の角度で運転手さんに大きく食い下がります。
それが結果、<白根>へ向うバスを発掘し、
さらには<新潟>へ繋がる可能性も再度浮上。
・そして<白根>へ向かう車中。
『もう気持ちがジェットコースターのように上がって下がって』 と 田中さん。
当初、想定していた<白根>へ向かえるようになったにも関わらず、
『もう何も考えられない』 と 太川さん。
そして 『バス会社同士の連携が全然、取れてないよね』 と 蛭子さん。
『よそのマンガ家が今、何を書いているのか知っている?』 と的確な太川さんの突っ込みに
『ごめんなさい、知りません。そんなモンだよね。』 あっさり前言撤回の マンガ家 蛭子さん。
そして<白根>でようやく<新潟市>に入れるバス停を発見!!
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そして第13弾GOALです!!
4日目の怒涛の追い上げと最後の粘りの結果で見事に成功しました。
最後のバスのアナウンスで『そうです万代にあったのです』
と流れたんですが、これは謎。
色んな意味で蛭子さんが大爆発(活躍)した回でした。
終盤、<新居田>という地名を蛭子さんが運転手さんから 引き出してなかったら、
どうなってたか分かりませんでした。
(<東三条>の案内所でのやり取りを観直しましたが、
案内所の方から<新居田>の地名が自発的には出て来なかったですからね)
そして特に<新居田>へ向かうバス車中での蛭子さんの粘りが熱く、
この13弾に関しては、蛭子さんのおかげで
GOAL出来たと言っても過言ではないのではないか、と思っています。
エンディングで 『今回、本当にやってて面白かった!』 とおっしゃてましたし、
とても見応えがありました!
もう一つのハイライトとなった
3日目の三国峠を越えるのに
<貝掛温泉>の宿泊と送迎車を利用したことについては、
仕込みやヤラセ等の疑惑で賛否両論があるようですが、
後に放映されたバス旅の総集編マドンナ大集合(2015)で13弾を振り返る際、
この場面も取り上げられていました。
そっと触れずにおくことも出来たとは思いますが、
あえてコレを放映することで
そういった疑惑の声を少しでも払拭したい
意図もあったに違いないと(個人的にはそう)思います。
それはともかく、
そもそも場所的に危険だし、暗いし、
しかも雪の降る山中で寒いわで、
命の危険性もあるので、宿の確保出来て良かったと思います。
あと気になったのが、
その三国峠へ向う前の<猿ヶ京>での長い待ち時間を経て、
ようやく<永井>へ移動した際のバス乗車時間がたったの10分ほど。
素人考えで、
これならゆっくりでも歩いた方が明るいうちに
三国峠を越えられたのでは(?)と一瞬思ってしまったんですが、
そもそもトンネルのあの狭さを考えると明るい暗いに関係なく、
徒歩で超えること自体が困難で
結局は行き詰った可能性が高そうです。
それに明るいと宿の送迎を利用するのもムリがあるし、
そこも考慮し、総合的にあの作戦になったのかなと思われます。
で、田中さんの最後のセリフ、『芸能生活で一番辛い仕事でした』 は、
この3日目の三国峠越えの体験や4日目の
GOAL直前の緊迫した展開等がそう言わせたのかなと思います。
正月特番にピッタリな展開でドラマティックで
田中さんと蛭子さんとの相性もスゴクよかったので、
再放送されないのは本当にもったいないですね。
ではまた次回。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第12弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第12弾 個人的レビュー※
2018年になり、
もう早くも4月ですが、
ようやく今年2本目のレビューで、3ヶ月ぶりになってしまいました。
後に触れますが、今回は放送枠がスペシャルで30分延長されたこともあり、
どれをピックアップすべきか、まとめきるのに時間要しました。
でもこの回以降基本2時間半なんですよね~。
次回なんて3時間半ですからね。どうなることやら。
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★松阪〜松本 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2012/9 release)*1
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
*1:TVの初放映時です。因みにDVDが2014/4月にreleaseされてます。
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12弾は、前回の終着地の<三重県>からのスタートですが、
今回は初の2時間半スペシャルで、
マドンナは、加藤紀子さん。
加藤さん、この番組をTVで視聴されたことがあるそうで
『過酷な番組』 『出たくない』 と認識しながらも
参加のオファーを 『魔がさした』 とのことで受けてしまったとのこと。
ではいつも通りお気に入りの場面のクローズアップおよびコメントを主観混じりでします。
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・蛭子さんによると加藤さんとは別の番組で3~4年一緒だったそうで、
太川さん から 『二人、よく知ってるでしょう?』 と質問されますが、
加藤さん (蛭子さんのことは全然) 『知らない』 と一蹴(笑)。
・そんな加藤さん
『蛭子さんから見る太川さんの魅力は何?』 と質問。
指を折る仕草をする蛭子さんでしたが、
『マジメ』 と指1本折っただけ。
他に何も思いつかず・・・
『12回もやってきて魅力一個しか知らないの~?』と
加藤さんに激しく突っ込まれますが、
『3~4年も一緒にやってきて 蛭子さん のことは知らないと言ったのは誰でしたっけ?』
と言った突っ込みをキートンさん から 加藤さん にして欲しかったですね~(笑)
(本当は 蛭子さん がその反撃出来たら一番良かったんですが・・・)
・『どんなタイプの人が加藤さんに合うのか』と蛭子さん。
『誰とも合わない気がする』 とディする。
『マドンナだよ、マドンナ!』 と 加藤さん と 太川さん から非難。
蛭子さん 『マドンナ=ただの女』。
・・・ブラックエビスの本領発揮
・GOAL(もしくはルート選択?)に失敗すると蛭子さんからスゴク責められるらしく、
『文句は言わせない、頑張るんだ』 と意気込みを見せる太川さんでしたが、
翌日その願いは打ち砕かれます。
(2日目参照)
・小距離ながら何度もバスを乗り継いで来たものの
一番最後に遅れて蛭子さんがバス停に到着。
そのバスの運転手さんが女性だと分かり、
本当は2.8kmだった歩きを4kmと変な見栄を張る蛭子さん。
・<桑名駅>に到着し、
<名古屋>へ行くバスルートを熱心に聞き込みする 蛭子さん でしたが、
ことごとくないと言われる始末。
それでも 『絶対にあるから』 と蛭子さん。
それに頷く加藤さん。
ココまでは頼もしくカッコイイのですが、
『この人達の言うことを絶対に信じちゃイケない』 と
自からを下げる発言。カッコつけ切れない蛭子さん。
この後、<長島温泉>で聞き込みで
最終的に先に繋がるバスルートを無事見つけます。
・明日の乗継の関係で≪長島温泉→桑名駅≫へ戻り宿探し。
ただ今回のバス旅、お盆休みとバッティングしてしまったそうで宿探しは難航します。
加藤さん一人がホテルに。太川さん と 蛭子さん は民宿へ。
分かれての宿泊は初ではないでしょうか。
・夕食。
ビールを飲んだ加藤さん 『のどさんどう』 と謎のフレーズ。
どんな字なんでしょうね~?
『喉参道』 『喉産道』 『喉山道』
テロップが出ないので分かりません。
BSでは字幕放送ではない為、未だに知らないです。
地上波の再放送なら字幕付きなので、確認出来るかも知れないのですが、
中々放送してくれません。。。
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・初日夜にバスルートを確認するも
『最終的にどこまで乗り継げるのかは聞いてないよね?』 と2人に確認する太川さんですが、
『聞いたよ。確実に何かあると運転手さんが言ってたよ』 と
それがどこなのか、地名等の記憶はないのに強きな突っ込み、さらには
『太川さんがメモを取っていると思ってたのに、信じられない~』 と
嘆く蛭子さんに太川さんがキレてしまい、
加藤さんが『太川さん一人に委ねるのはよくない、これからはみんなで覚えよう』 と
2人の仲裁に入るも
『太川さん一人じゃ心配だな』 と 蛭子さんの追い打ちの一言に
『今回で終りにしよう、これで最終回です』 と 太川さんが言い放ちます。
『ダメ、仕事なくなっちゃう』 と慌てる 蛭子さん。
『マンガ描け!!』 と 太川さん。
『マンガ売れないの』 と 蛭子さん。
これがどう終息したのか気になりますが、
以降ナレーションが入り、このシーンはFADE OUT。
(表面的には)何事もなかったかのよう(?)に旅が続きます。
・蛭子さんの靴が壊れていることが発覚。
加藤さん、そんな蛭子さんを面白可笑しくイジります。
(これで険悪なムードも大分和らいだのではないでしょうか?)
・<多治見駅>で進めるバスが無くなり、午後6時で早くも終了。
太川さん『まだ6時』
蛭子さん『もう6時』
と二人同時にと呟き。
各々心理を明確に表した言葉でした。
・ホテルにチェックイン。
蛭子さんの部屋のベットで太川さん と 加藤さん がはしゃぐ(多分番組初登場)
蛭子さんが『やめろ~、子供か~』 と制止。
これ以降、このやり取りが定番化します。
蛭子さん もベッドで遊ばれるのが、そんなにイヤなら
最初から部屋に入れなきゃイイのに、と毎回思うんですが・・・
仮に私が蛭子さんの立場だったら 『じゃあココ 太川さんの部屋ね、私は隣ね』 と返しますね~(笑)
・夕食。
『イタリアンと言ったらなんといってもパスタね!』 と蛭子さん。
『何言ってんの?』と太川さん。
イタリアン気取り(?)の蛭子さんでしたが、
その食べる姿を見て 『殆どそばだよ』 と 太川さん。
同感です、やっぱりざる蕎麦か焼きそばを食べているみたいですね~。
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※ただし宿からの送迎車の利用で、<フォレスパ木曽>で宿泊。
・<山岡>周辺で同じバスでグルグル周遊。
運転手さんもすっかり顔馴染みに(笑)
ちなみにこの<山岡>へ行くバスを見つけたのは加藤さんで、
蛭子さんも 珍しく褒めておられました。
<山岡>から先にようやく進める状態となり、
<古野川>で例の運転手さんとお別れ。
何となく寂しい気がします。
<古野川>からは歩き発生。
運転手さんのアドバイスで(分かりやすい)道の駅を目指しますが、
その手前の段階で<殿畑>というバス停を加藤さんが発見。
またしてもファインプレー
・その後、<中津川>での聞き込みにより
ジャストタイムでバスがあることが判明し、急いで飛び乗り。
珍しく 『何がなんだか分からなかった』 と言う太川さんに
『メモ取りました』 と加藤さん。
あまりの加藤さんの大活躍の連続に焦る蛭子さん『ヤバイ俺いらなくなっちゃう』
・フランス人の青年達とバスに乗り合わせ。
おかしな英語連発の蛭子さんに
『話せないのになぜ果敢に挑もうとするの?仲良くなりたいの?』 と加藤さん。
『外人と話すのが好きなんだよ』 と蛭子さん。
・魔の三日目にふさわしく
<山岡>周辺での長時間足止め等があったりした割には、
魔をそれほど感じさせない比較的明るいムードで
(内心は結構焦っていたとは思われますが・・・)
<南木曽>まで進んで来た一行でしたが、
とうとう午後4時台でバスが無くなってしまいます。
あとは宿から送迎車を利用し、チェックイン。
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▲4日目≪フォレスパ木曽~松本城・市役所前≫
・歩きに備えて 蛭子さん の靴を太川さんが接着剤で応急処置。
『こんな物を持っていることが信じられない』 と 蛭子さん。
多分、機材の修理等のためにスタッフさんが持ってたのか、
あるいはその辺のコンビニでも買えるでしょうし、
そんな不思議でもないと思いますが。
(念の為、通りすがりあるいは買物のついで等で、コンビニを何軒か見て来ましたが、
アロンαや木工ボンドなど置いてる店が結構ありました。
だからと言って実際はどうかは知りませんので、あしからず<(_ _)>)
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そして第12弾GOALです!!
太川さん と 蛭子さん が揉めて以降、
加藤さんメモを取ったり、先にバス停がないかを見に行ってバスを発見したり、
(これは初日からですが、蛭子さん をイイ具合にイジッたり、突っ込んだり)と大活躍。
因みに後に開催されたバス旅のイベントでは加藤さんがMCに抜擢されてました。
(どれか忘れましたが、この12弾以外の他の回のDVDの特典映像でその模様は視聴可能です)
初放送時、オリンピック開催時期とカブってたこともあり、
加藤さん に金メダルが贈られました。
太川さん『金メダルが欲しいと言ってたよね?』。
実は先に『GOALしたら金メダルが貰えないかね?』 と言ってたのは蛭子さんでしたが(笑)
ではまた次回。