ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第18弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第18弾 個人的レビュー※
2か月ぶりのアップです(^_^;)
すでにバス旅の最新作はZ8弾まで放映されているようですね。
今日現在、私の地元ではまだ放送されてませんが、
今週末に放送される予定で大変楽しみです(^^♪。
(ネット検索も控えている為、失敗・成功も知りません)
今回アップするのは全然タイムリーではない、旧作の18弾です。
ちなみに短縮版による初見にはなりますが、2014年9月。
正式な初回放送から2週間遅れでした。
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★静岡・御殿場~新潟・直江津 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2014/9 release)*1
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
*1:TVの初放映時です。因みにDVDが2018/1にreleaseされてます。
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お馴染み3泊4日で今回は
≪静岡・御殿場~新潟・直江津≫を目指す旅です!!
お馴染みの男性陣2ショットに
野村さんと言えば一般的に
恐らく【渡る世間は鬼ばかり】の出演で知られているでしょうから、
登場BGMはそのテーマ曲で登場したりしてとか思ってましたがいつも通りでした~
(藤田 (朋子) さんの時も同じようなことを書いたような・・・苦笑)
それはさておき、野村さん登場直後の会話ですが、
蛭子さん『すごい爽やかですね』
野村さん『待望のバスの旅です!』
太川さん『ウソホントのこと言ってない』
『ホントホント。私、旅好きなんです』
なんと野村さんこのロケの1週間前に山登りをされたとのことで、
太川さん『今回もし歩くことがあれば我々は付いていくことになりそうだね』 と話します。
では、いつも通り気になった場面をピックアップしつつ
何か意見等がある場合は軽く突っ込み・コメントもしますが、
あくまで個人的な見解のためあしからず<(_ _)>。
★印は短縮版では丸々カットされてる
もしくは一部だけカットされているシーンです。
(検証済の物のみ記載)
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―コラ~ 蛭子!―
・例の渡る世間~なにがしのことが蛭子さんから話題になり、
野村さん同様このドラマに出演の
大御所女優さんと蛭子さんがクイズ番組に共演した際に
その女優さんから『メッチャクチャ怒られました。コラ~蛭子!!って』
野村さん『愛情じゃないんですか?』 とフォローを入れますが、
蛭子さん『絶対あの人 愛情ないと思う』
・1本目のバス車内でそんな話をしていると
富士山が見える中、早くも県境越えで山梨県へ。
・<河口湖駅>着。
僅かな乗継までの待ち時間を使ってリーダーは次のバスの確認。
蛭子さんと野村さんは湖畔へ行ったり、
その後は3人でソフトクリームを食べたりされてました。
★<甲府>へ向かうバス車内。
バスケットボール部所属しているという女子中学生と一緒になり、
話題は蛭子さんの中学時代の部活の話に
“剣道部に入部してすぐ辞めた”とのことで
太川さん『なんで剣道部に入ろうとそもそも思ったわけ?』
“楽そうだと思ったら、痛くてすぐ辞めた”とか話してました。
・<甲府駅>着。
聞き込みの結果、バスでの県境越えは厳しそうな状況に。
約2時間待ちとなり、ランチタイム。
『いきなり先行きが不安になってきたでしょ?』
と野村さんに話かける太川さんでしたが、
“先行きは不安でありながらもまだ余裕がある”
『そうくる?みたいな』
―CM TIME in 韮崎―
・<韮崎駅>到着。
次の目指す<下教来石>バス下車後について地元の方に情報収集する太川さん。
“ ( <下教来石>から) 歩いて県境越えするとすぐ道の駅からバスがある”
といったような情報を得た太川さん上機嫌。
★ 『思わず歌が出そうだね』
すかさず、野村さん『ルイルイ』
『ばかもの』 と言う太川さんをよそにいきなり踊り出す野村さん(笑)
“実は旅の歌を作ったので、今回成功したらエンディングあたりで流したい”
と話す太川さんに蛭子さん・野村さん『もちろん』と快く同意。
蛭子さん『スゴイね、レコードも出るし、本も出るし』
【ルイルイ仕切り術】といったタイトルの本で画面の隅っこで紹介されてましたが、
CDはいまだ未購入ですが、本は私も買いました。
バス旅のエピソードも色々載っていて楽しく読めました)
-歩くには絶好のロケーション-
・<下教来石>着。
降車時にバスの運転手さんに再度確認すると
<韮崎>で得た道の駅から出てるらしいバスの情報は要予約路線のデマンド式らしく、NG。
<小淵沢>迄歩けば<茅野>へ行けるバスでハッピー号が出てるとのことで歩き確定。
その<小淵沢>までは約5.2kmほど。
運転手さんによると“途中でループ橋があってイイ感じ。ロケーション的におススメできますね”と
TV向きの歩きルート提案のオマケ付きに太川さん大笑い。
・そしてその運転手さんのアドバイス通り忠実(?)にそれを実行した一行。
<小淵沢駅>に到着するも最終バスはとっくに終了。
しかもそのバス自体は<茅野>まで行く気配なし。
確かにハッピー号のようではあります。
タクシーの運転手さん達に聞き込みしたところ、
<原村>までハッピー号で行って、<原村>から乗継することで
<茅野>へ行けるとの情報をGETするも
バスは明日の始発でしかも10時台の為、一日目は終了。
(書きながら、<原村>がバッと見、<原付>と書き間違えてるように見えました:苦笑)
(それと聞き込みした運転手さんの一人がなんとなく安○首相に似てる気がしました:^_^;)
・夕食の席では、
“今日の歩きはキツかったな~”と振り返る男性陣2人でしたが、
野村さん1人『楽しかった!』
さすがですね!
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ーどうした?蛭子能収ー
・1泊目は蛭子さんの苦手な旅館でしたが、
バスの始発が遅い為、珍しく朝食を摂る一行に
女将さんが挨拶がてら会話に参加。
宿を出た後、さらに珍しく
『お母さんの話を色々聞いてればさ、旅館もいいかな、って思うよね』
と話す蛭子さんに
太川さん『どうした?蛭子能収』
思わずフルネームで突っ込み(笑)
私も同感です。
-千曲川×竹輪=チクチク-
★<原村>へ到着。
<茅野>へ向かうバスを探すも見つからず。
偶然居合わせたご夫婦がバスの時刻を調べられており、
そのおかげで無事<茅野>へのルートを確保。
<茅野>へ行くには役場を経由する必要があったとのこと。
・その役場から<茅野>へ向かうバス車中の
野村さんと蛭子さんの会話。
『千曲川(ちくまがわ)と掛けてなんと解く?』
『チクワと解く』
『その心は?』
『チクチクします』
単なるダジャレでした・・・
・ようやく<茅野>へ到着。
案内所で聞き込み。
次々とバスの乗継ルートを提案される中、
いきなりここからは“新幹線です”と言われ、
一瞬焦る一行でしたが、
ちゃんとバスだけで行けるルートもあることが分かり一安心。
その後の昼食は信州の名物そばを食してました。
・・・のも束の間、
次のバス車内で再度地図をチェックする太川さん、
“ルート選択を誤ったのでは”と不安に駆られます。
★そんな中、蛭子さんに“ココの景色がスゴイよ”と言われ、
太川さん軽くキレて蛭子さんに苦言。
『僕が困っている時、何にも関係ないわけね?』
蛭子さん『それは分かった。
でもこういう時は心を鎮めて気分転換した方がイイんだよ』 と提案。
ー絶景・白樺湖ー
・<東白樺湖>へ到着。
待ち時間を利用して
野村さんの希望でドクターフィッシュを体験。
その後、ハンモックで昼寝をする蛭子さん。
★その頃、湖畔で思い出話を野村さんに語る太川さん。
★そして次のバス車中。
結局、太川さん、このあとで新潟の地図で確認しなおしたところ、
“今のルートで正解でした”とのことで前言撤回されてました。
★気分がスッキリしたところで、
蓼科牧場 (太川さん曰く) の横を通り、
車窓からの綺麗な景色を楽しむ一行。
信州は本当に景色が綺麗なところが多いですね
★バス車中で野村さんの話掛けまくりで
初日から車内で寝れないとボヤいてた蛭子さん。
矢継ぎ早に蛭子さんに質問する野村さんの様子の一部が映されてました。
中々寝かせて貰えないものの蛭子さん嬉しそうでした。
ーWHITE EBISUー
・2日目は<上田>で終了。
そして夕食タイム。
★太川さん『こんな山の中でしめ鯖』
確かに長野県 四方共に海がないです。
蛭子さんは焼きうどんとチーズハンバーグ。
ハンバーグを野村さんに一切れ分ける蛭子さん。
“珍しいシーン”と野村さんに説明する太川さん。
『なぜかと言えば結構おなかいっぱいになってんだよ、
そうでなきゃ絶対許さない』
『なあんだ』 とガッカリする野村さんに
蛭子さん『違うよ・・あげたいんだよ、もっと食べてイイよ』 と勧めてました。
キートンさん『今回はブラックエビスになりませんね』
マドンナに対しては真っ白な蛭子さんです。
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-尺とり虫の這う、魔の3日目-
・乗り継ぐバスが最終ばかりですが、
野村さん一人、『この順調さは何?』
男性陣は『順調という気分ではない』
しかも距離も稼げておらず、
経験値の差ではあるもあまりに男性陣のネガティブな発言の繰り返しで
“県境まではまだまだある、ちっちゃい尺取虫だ”と言われ、
先輩方の意見に『(私)素人だね~』
初日に“私、体育会系”とも仰っていたのでをそれを受け入れたのでしょう。
・その際、<力石(ちからいし)公民館>というところ経由してましたが、
この<力石>を見る度に読み方は違いますが、某ボクシングマンガのキャラを思い出します。
もし読みが一致してたら、そのアニメのオープニングテーマがさらっと流れたのではないかなど
妄想を軽くしてしまいますね~。
(きっと私と同じようなこと連想した方は割といらっしゃるかと思われるので、
あえてどのマンガのことかは記載しません、あしからず:^_^;)
―ほっとバス―
・夏のエアコンの効いた車内は天国のようだと話す一行。
夏は(気持ちの)ほっとする“ほっとバス”
冬は中が暖かいので、“ほっとバス”
といったようなことを言う太川さんに
“3日目にして壊れてきましたね~太川さんも”
と笑顔で突っ込む野村さん。
-隊長!!(^0^ ゞ-
案内所で聞き込みしたところ、
その先の確信は持てもないも<牟礼>行を確認。
しかも発車間近で別のルートを探る余裕はないまま
ダッシュで<牟礼>行に乗車。
リーダー・太川さんを 『隊長!』 と呼んだり、テンション高めの野村さんに
“ただ飛び乗っただけ、これが正解かどうかは分からない”と蛭子さんと太川さん。
・その大興奮も次の<牟礼>での聞き込みで一気に醒めてしまいます。
次のルートは確認したものの
本日はこれ以上乗り継げるバスがなく、打ち止め。
まだ16時ですが、早くも宿探しにシフトを切り替える一行。
当然、一行にその想いは届かず。ちゃっかり送迎付きで宿をGETし、早々に宿泊先へ。
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・1本目のバスに乗車の際、
野村さん、蛭子さんに
『今、なんというバス停から乗りました?』 と質問にギクリ。
結局、答えられず。
続いて今回はどこからスタートしたか問われて、
『五反田』 と答えますが、すぐ『御殿場』 と撤回。
これがもっとフットワークの軽い番組であれば
次回は本当に<五反田>スタートになったりして・・・
オープニングとかで
“前回の蛭子さんの失言のせいで今回は<五反田>からSTARTになってしまいました”とか
太川さんが言ってくれないですかね~?
(・・・ってしょうもないことを書いてしまいました)
-3日連続そば-
<関川関所前>へ到着し、
<妙高高原駅>へ行くバスを発見するも
次のバスまで1時間待ちとなります。
・・・が、次のバスの移動距離は約3kmほどで、
太川さんと野村さんは“歩いた方が早い”
蛭子さんは『1時間待つ』 と主張。
確かに歩けば10分15分程度は稼げそうではあるものの、
なかなかきわどく
蛭子さん『歩いてる内に1時間経っちゃう』
『バスの時間がある限りバスで行くのがルール』と言い張り、
(一見、ありそうで、実はそんなルールはない・・・ですよね?乗車するしないは自由なはずで)
歩きを免れましたが、
次のバスの乗継にも悪影響がなかったので、
結果オーライでムダに歩かずに済んで良かったです。
ちなみに昼食は三日連続でそばでしたが、
キートンさん 突っ込んでくれませんでした。
(2日目は『またおそばですか?』と突っ込んでたので)
―魔の最終日―
・<関山>に到着。
時刻表の確認をするも<新井>方面へ北上出来そうなバスが無さげ。
運転手さんに確認してみるも
“バスはないです”と言われて一瞬、ドキッとさせられますが、
徒歩移動し、別の停留所はないのか?
もしくは目的地<新井>からのバスはどこまでなら来ているのか?
などなど食い下がって確認した結果、
7km離れた<原通入口>へ歩けば
<新井>へ行ける可能性があるとの情報をGET!
・徒歩の道中、
ダンプの運転手さんから親切なドリンクの差し入れ。
どうやらスタッフさんの分までくれたようで、かなりの本数。
『みんなやさしいんですよ~』
『人の情けを感じますね』
感動の一行。
そんな中、ヤボな突っ込みではありますが、
それを一人で両手に抱えて歩く太川さんが大変そうで
個人的にはそこが気になってしまいました。。。(^_^;)
ただ太川さんのこと、スタッフさんも含めて
歩き疲れた他の皆を気遣って“僕が持つからイイよ”と
あえてそうした可能性もあり得ますが・・・(根拠は無し)
・15:55<原通入口>へ徒歩で到着し、
無事<新井>へ行くバスは確認出来ましたが
次はなんと17:46で約2時間後で
諦めモードの蛭子さんでしたが、
“次のバスに乗ってから、諦めるのは早い”と蛭子さんを励ます野村さん。
・18:10 <新井>へ到着。
路線図・時刻表を見る限り<直江津>へ直接行く路線は無さげだが、
北上出来るバスはあり、<中央病院>行へ乗車。
そのバスで運転手さんに確認したところ、
<直江津駅>へ行くバスに乗り継ぎ可能と判明しますが、
運転手さんの微妙な反応から
太川さんバスの時刻を聞く勇気は出ず。
悶々とする中、あることを思い付き、
運転手さんへ再度聞き込みを試みる太川さんでしたが・・・
そして・・・
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第18弾成功です!!
その聞き込みとは、
拙い文で上手く伝わるか分かりませんが、
乗車中の≪新井発→中央病院行≫のバスが終点<中央病院>に着く前に
≪中央病院発→直江津駅行≫の最終バスが出てしまい、
結果乗継ぎアウト・リタイアとなることを懸念した太川さん。
終点<中央病院>まで行かずに
その<中央病院>から出るであろう<直江津駅>行が出た後、
乗車中の<中央病院>行と被るルートはどこか?
と運転手さんに聞き込み。
その結果、19:20手前の<本町4丁目>下車、
バス旅のプロ・太川さんの経験値を最大限に生かし、
見事GOALへの最終バス19:34をギリギリGET!!
素晴らしい大逆転勝利に感心する野村さんと
蛭子さんも“歴代大逆転のNO1だ”と大興奮。
(個人的には大逆転と言えば
蛭子さんの粘りが光ってた第13弾のGOALも一押しです)
とにかく後半、太川さんならではの職人ワザが冴え渡った第18弾でした。
(エンディングテーマに太川さんの新曲も無事流れました♪)
そしてメンタル面・体力面が揃った野村さんは
GOALするに相応しいまさに最強マドンナでした。
(前回のしまなみ海道を歩いた17弾で野村さんが参加してたらどうなってたか見たかったです)
また次回!
あと最近、ご覧頂ける方が以前より増えているようでありがとうございます<(_ _)>。