ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第8弾 個人的レビュー
※ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第8弾 個人的レビュー※
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★京都〜出雲 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅★
(2011/03 release)*1
-LINE UP-
Leader:太川陽介
Regular:蛭子能収
and
Narration:キートン山田
*1:TVの初放映時です。因みにDVDが2014/4月にreleaseされてます。
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ちなみに第2・4・8弾は各々繋がりはないも
GOALあるいはSTART地点で、この<三条大橋>が絡んでいるため、
個人的に三条大橋 3部作と呼んでます(笑)。
第8弾はその最終作となります。
(もし現行のバス旅Zで登場したら、太川蛭子の三条大橋 3部作に呼び方を更新したい:笑)
前回7弾での失敗を太川さんに『アンタのせいだよ!!』 と突っ込まれる蛭子さん。
(本当にそれで失敗したのかどうかはともかく、
3日目の歩きの途中で蛭子さんの提案でパチンコ店に寄ってしまいその日の最終バスを逃した)
さてお馴染みのマドンナの登場音楽がこの回からお目見え。
(定着するのは11弾以降になりますが)
GOALが縁結びの<出雲大社>ということで並々ならぬやる気を静かに燃やしていらっしゃいます。
そんな川上さん、リアルタイムではなく再放送になりますが、
金八先生の第2弾(バス旅風に言えば)に出演されていたイメージがあります。
ではいつも通りお気に入りの場面のコメントします。
今回も主観だらけですが、ご容赦願います<(_ _)>
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・ちなみにオープニングの<三条大橋>から歩いて
<三条京阪前>バス停に向い、そこから<京都駅>迄バス移動、
京都タワーと小さい小屋、バス案内所。
この流れで第4弾と錯覚しそう。デジャヴ!
・ちなみに前回7弾終了時点で総計でバス200本に乗車していたそう。
そして今回の最初の1本目が201。
蛭子さん、女性の運転手さんを見て『珍しい~』とテンション上がり気味。
私も思い返しましたが、第2弾位 (二日目の静岡辺り?) しか思い出せませんでした
・202本目のバスで<亀岡駅>へ向いますが、
その途中にある<桂離宮>が次の停車先であることをアナウンスで聞き、
行きたい~と川上さん。
すかさず蛭子さん
『今回、一人一つどうしてもってところは寄ることにすっか!』 と提案し、
そして速攻降車ボタンを押してしまった川上さん。
それを見て太川さん、なんてことをしてくれたんだ~って表情。
太川さん、前回(パチンコ)と同じことを繰り返すつもりか~と
心の中で突っ込んでたに違いありません。(恐らく、多分、きっと)
・お昼は立派な日本庭園が併設されたところでイタリアン。
前菜はともかくメインのパスタを食べ終わらない内にドルチェ(アイス)がもう来てる。
ちなみ太川さん、冷たい物と熱い物を一度に食するのがあまり好きじゃない様子で、
番組内で何度かその手のボヤきをしてますが、
私も初めて観た際にはアイスをこんなに早く出すの?と思っていたら、
この回のDVDのオーディオコメンタリーで言及していたんですが、
実はバス乗車の都合でまとめて出して、と店側に頼んでいたそうです。
なので本来は順番に食べ終えてから、次出すといった感じで出しているそうです。
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・バスはある物の乗継が上手くいかず。
<下夜久野>の喫茶店で2時間待ち。
この後、10分前後の短いバスに乗って<上夜久野>へ行き、
降車して20分程で<金浦>へ移動した後、ドライブインで約3時間待ち。
朝食を取ってから大して時間も経ってないのに
もう昼食を取るしかない状態に。
太川さんから『カツ丼?』って聞かれた蛭子さんは、
珍しく『黒豆ざるうどん+ぜんざい』と返答。(ちなみに前日の蛭子さんの夕食は十八番のトンカツ定食)
きっとお腹がそんなに減ってなかったんでしょうね。
・・・と思ったら、太川さんと川上さんは普通に定食を頼んでました(笑)。
・ぜんざいのおモチが中々噛み切れない蛭子さん。
この場面もこの番組ではお馴染みです。
・昼食が終わっておみやげ屋さんを皆でブラブラ。
試食を『ドンドン食べていいのね?』って聞く蛭子さん。
ドンドン食べたいんなら、買ってよって突っ込まれて欲しいけど、
誰も突っ込みませんでした(笑)
・同じおみやげ屋さんで、
バスの乗継ルートの情報もゲットしたあとは、
謎(?)のトランプゲーム"ドンチョコリ!!"で暇つぶし。
それにしてもなかなか3時間経ちませんわねぇ~・・・
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昼食は喫茶店でカレー。
早々に太川さんと川上さんは普通のカレーを注文するも
女子高生からここのカレーを薦められたことを
喜々として店員さんに話して中々注文しない蛭子さんに
『早く決めて』と太川さんに突っ込まれて、カツカレーを注文。
で、ナレーションで『昨日、但馬牛食べたのに、また肉?』 と突っ込まれる。
そしてスプーンの包みを早々に取ってカレーを待つ蛭子さんに
『なんで?もうスプーン出してるの?』と太川さん。
単純にカレーが来たら、いち早く食べたい以外にないと思うんですけど・・・
見栄を張ってか否か、素直(?)にそうは答えず、
『いつ出すか、先に出すかの違いだけ』と蛭子さん。
・三日目にして、ついに歩き発生。
レッグウォーマーを装着して靴も履き替え準備万端の川上さん。
それを見た蛭子さんに対して、
『腿に付けてるのが下にずれたんじゃない、こういう物なんだよ!』と
半ばキレ気味で説明する太川さん。
『ウチのが(奥さん)そういう付けてるから知ってる』と蛭子さん。
・<中山口>のバス停を目指し当初4km程度歩きが、目的のバスが最終便が終わって乗れず
さらに<下市駅>を目指して歩き辿り着くも、その駅入口側へ横断しようにもフェンスに阻まれ迂回、
肝心の駅にはバスが無く国道9号沿いへいかないとバスがないことが判明。延べ9km強の徒歩に。
・この歩きに疲れた蛭子さん。
他の二人はまだまだ先に行く意欲満々。
『本当は、もうゆっくりしたいよ~』と蛭子さん。
そして見事バスをGET!!
・<松江駅>行きのバスに乗り大喜びの一行。
蛭子さん曰く『<松江>は<米子>以上の街だから』。
それに対し『どこ喜んでんの?』
先に進めることじゃなく大きな街に着けることを喜んでる蛭子さんを嘆く太川さん。
蛭子さんの中では、
この頃からすでにビジネスホテルに泊まりたいといった意向が固まっていたんでしょうね。
それが垣間見えるシーンですね~
(ON AIR上、ビジネスホテルでなきゃイヤだと言及されるのは14弾ですが)
『これで3人の夢が叶うね』 と太川さん。
実は叶っていない川上さんの夢。
(そもそも太川さんはこの夢の話については全然乗り気じゃなかった様子なので、
2人に気を使って、しじみを食べたいと言っただけのような気がします。
GOAL不可になるかも知れないリスクを犯して、ワザワザ途中下車したいなんて言わないですモンね)
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・前日の段階では朝ゆっくり寝て、午後から行っても楽勝だと言ってましたが、
天気が目まぐるしく変わったり、
・<三刀屋バスセンター>から出る<出雲>行を目指して、
次の乗継時間がタイトなのにバスが遅れて到着したり、
太川さん、『運転、代わってあげようかな?』
(仮に代わってもルート分かんないしょ?:笑)
乗ったら乗ったで、道中乗車もしないのにバスが停車したり、
そして『もう~乗んないならバス止めないで~』と
半ベソ状態で嘆いたりとハラハラドキドキ。
(多分バスに乗るつもりはないけど、誰かが休憩か何かで
バス停で座ってたとかそんな感じでしょうか?)
<出雲>行のバスの発車時刻と同着タイミング。
もうやばいと思いきや、まだバスが停まってる、でも運転席はもぬけの殻で
歩いてきた男性に蛭子さん 『運転手さんいないの?』
男性 『僕です』
・・・ってもう発車時間過ぎてますけど・・・でもよかったですね~
一同安堵 (我々視聴者も含めて:笑)。
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第8弾成功です!!
今回のオープニングで、
前回7弾での失敗について『アレ誰のせいですかね?』と蛭子さんに対して、
太川さんに『アンタだよー!!、パチンコ屋になんて寄って!!』と
のっけから激怒気味に突っ込まれてましたが、
恐らく今までこんなシーンは無かったかと思いますが、
それまで目上ということもあってか太川さん、
恐らく蛭子さんに対し比較的そこを踏まえた対応をしていたかと思うのですが、
この回頃から、少しずつ蛭子さんに対してキレる・激しく突っ込むといった
一種のパフォーマンス的な対応が増えてきます。
あと敬語の分量も減っていきます。
前回図らずもそのきっかけを作ってしまった蛭子さん (私の主観ですが:)。
(パフォーマンスと書いたのは、ウマく言えませんが、
まぁ本気半分、面白半分でワザとやってる?あるいはファンサービス的な?:笑)
そしてマドンナの川上さん、全体的には穏やかで大人な感じの印象でしたが、
反面、GOALするんだという気持ちは男性陣以上に強く、
それが大きな原動力になっていたかと思います。
ではまた次回。